2022/02/09
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2021/08/09
空学
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、社長だけが学ぶ会社の未来について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
社長が学ぶこと・・は、とっても大切だと思います。
ただ、社長だけが学ぶこと・・は、会社の未来を危うくします。
社員さんへの信頼度・・
社員さんとの関係性の質や、入ってくる情報などは、広がる一方・・
これでは、社長が学べば学ぶほど、反比例するように結果が下がっていきます。
やはり、人を動かすというマネジメントより、人が動きたくなるマネジメントが大切ですね。
それでは、今日のブログです。
今日は、モノゴトの捉え方について、書いてみたいと思います。
それは・・
物に本末あり。
事に終始あり。
という、2つの捉え方に区別することができます。
では、この本末と終始は、どう違うのか。
まず、本末についてですが、始まりと終わりを意味する言葉です。
そう書くと、終始も同じように思えますよね。汗
そして、同じといえば同じなのですが、実は、決定的に違うことがあるのです。
それは・・
本末は、終わりのあとに始まりはなく・・
終始は、終わりのあとに始まりがある・・
つまり、終始は循環するのです。
ここで、もう一度、冒頭の言葉を書きますね。
物には、本末あり。
事には、終始あり。
私たちが、物に囚われてはいけない理由に、お気づきになるのではないでしょうか。
また、経営者の皆さまであれば、事を起こしていかなければいけないことが、お分かりになるのではないでしょうか。
事を起こす・・
何かすごく難しいような気がしますが、そうではなく、1つひとつにケジメをつけて、終わらせていくこと。
すると、新たな事を起こすことができます。
ここが、大切なポイントですね。
あれもこれもと考えるから、なかなか事が起こせません。
心当たりのある方は、まず、1つひとつにケジメをつけてみて下さいね!
自然と、次の事が起きてきますから。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.855-1