ブログ筋トレ

           

2022/01/05

川原塾

空学

人が変わる期待をするのではなく、自分が変わる理想を描く・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、トヨタ自動車を題材とした、リーダーズという作品についてご紹介を致しました。


昨日のブログは、こちらです。

日本の未来を自動車にかけた・・〜先駆者たちの勇気と信念の物語〜


トヨタは、どのように今日のトヨタを築いていったのか・・


その原点を知ることって、とても大切なことですよね。


その道に至るまでの、様々な困難・・


それを、如何にして乗り越えてきたのか・・


そこには、どんな【心】が宿っていたのか・・


お勧めを頂いた川原さんだけではなく、このブログをご覧になった方からも【泣きますよ・・】と言われましたので、今晩から、誰もいないヒッソリとした場所で見ようと思います。


きっと・・


私の中に、とんでもないスイッチが入りそう・・


そんな気がしています。


めちゃくちゃ楽しみです。


それでは、今日のブログです。



人が変わる期待をするのではなく、自分が変わる理想を描く・・

2月からスタートする第八期博多示道塾ですが、その特徴の1つとして、言葉の違いを知り、大切に使っていくということがあげられます。


第八期博多示道塾につきまして、下記のブログをご覧下さいませ。

事情のために働くか・・理想のために働くか・・


変化と変容


満足と幸福


参加と参画


期待と理想


如何でしょうか?


それぞれの違いを、明確になさっていますでしょうか?


分かりそうで分からず、言えそうで言えず・・


そんな感じではないでしょうか?


今日は、その中の1つ、【期待と理想】について、書いてみたいと思います。


まず、期待とは・・


明日、晴れたらいいなぁ・・


給料がもっと高くなるといいなぁ・・


上司が変わるといいなぁ・・


もっと良い会社にならないかなぁ・・


みんな動いてくれるといいなぁ・・


もう、お気づきですよね。


これらは、全て【期待】です。


そして、その全ての主語は、相手・・側になります。


つまり、自分【が】・・ではなく、相手【が】・・変わってくれるのを期待しているのです。


これでは、いつまで経っても、状況は変わりません。


もし、変わったとしても、それは、相手が変わったからに他なりません。


だからまた、期待してしまうのかもしれませんが・・


ただ、ここで1つ、注意しなければならないことがあります。


それは・・


誰かを変えること(動かすこと)に、全力を尽くしてる(ように見える)人がいるということです。


そして、この方は、次のように仰います。


自分【は】、頑張っている・・と。


確かに、主語は【自分】になっていますが、何か、根本が違っていると思うのです。


私たちは、他人をどうこうする前に、まず自分が、理想を抱かなくてはなりません。


その理想の追求に、全力を尽くすのです。





その姿に、周りの人は影響を受け、動かされ・・


そして、周りの人たちも変わりたくなる・・のではないでしょうか?


だからこそ、一流の指導者は、まず自分がどう在るべきか・・を、最も大切にされると聞きます。


部下や子供たちを指導する前に、自らを修めるということなのだと思います。


例えば、高校野球の名将と言われる皆さまは・・


子供たちが変わることを期待せず・・


子供たちが理想に近づくことを支援します・・


そして、子供たちの目の色が変わってきた・・と仰います。


自分の思い通りに、子供たちを変えることとは、根本的な違いがありますよね。


ん〜!?


書くのが難しく、言いたいことが伝わっていると良いのですが・・汗


2022年は、まだ始まったばかりです。


まずは、自分の理想を描きましょう。


私も、もっともっと明確に、自分の理想を描きます。


そして、その追求に全力を尽くします。


その姿が、世のため人のためになる・・と信じて。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


次回も、このナイスオン公式ブログを読んで下さると嬉しいです。


またのお越しを、心からお待ちしております!


ブログ筋トレVol.1,004-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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