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2019/11/17

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書評

絶対に3回は読み返したくなる本に出会いました! 村松大輔著:「自分発振」で願いをかなえる方法 〜量子力学的生き方のすすめ〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。

11月も中旬になってくると、さすがに寒いですね〜

朝、起きるときに、布団の中で温々しておきたい!という気持ちと葛藤するようになってきました。

それに打ち克つためには、エイヤーで布団を一気にめくりあげるのが1番ですw

量子力学とスピリチュアルはとても近い

今日は、村松大輔さんが書かれた、【自分発振】で願いをかなえる方法という本のご紹介をさせて頂きます。

私は、スピリチュアル的な本もかなり読みますし、ご紹介させて頂く場合もありますので、もしかしたら、このブログをご覧になっている皆さまも、そうかな?と思われているかもしれません。

現に、この本の帯には、下記のような言葉が書かれています。

あなた自身の【周波数】を変えれば、相手の行動も、望む人生も、ぜんぶ思い通りになる!

意識や感情の【波】を飛ばしてみよう!

これで、あなたの【周波数】はどんどん高まる!

如何でしょうか?

スピリチュアルな香りが漂ってきますよね。


でも、この本は、私がこれまでに読んだ本と、明らかに内容が異なっていました。

異なるというか、これまでに読んだスピリチュアル系の本を、明確に説明して下さっています。

その説明に使われているのが、【量子力学】という科学的な学問です。

本の左上を見てみると、【量子力学的生き方のすすめ】と書かれている通り、量子力学についても、とても優しく解説されています。

ご存じの通り、世の中の物質は、すべて【原子】で出来ています。

その原子は、【陽子】【中性子】、さらに小さな【素粒子】と呼ばれるもので構成されています。

この素粒子よりも【小さな世界の法則】を見つけるのが、量子力学の世界だと、村松さんは解説なさっています。

そして、私がものすごく興味をそそられたのが、私たちの目に見える大きな世界と、私たちの目に見えない量子の世界では、【全く異なった法則】が働いているという一文でした。

昨日のブログにて、【消滅しないものは、全て2つに分かれている不思議】という記事をアップしたばかりでしたので、あまりにもタイムリーで、心が躍り、一気に読み終えてしまいました。

しかも3回!

自分発振とは何か?

皆さま、光を構成する【フォトン(光子、こうし)】という素粒子をご存じでしょうか?

著者である村松さんは、素粒子の中でも、このフォトンが最重要だと説明なさっています。

その理由は、私たちの【意識】【感情】の正体が、フォトンだからだそうです。

私たちの意識や感情は、目に見えないだけで、素粒子できている・・・

そして、素粒子だということは、目に見える大きな世界とは、法則が異なる・・・

ワクワクしてくるのは、私だけでしょうかw

その法則とは、
・粒であり、波である
・時間の概念がない
・別々の場所に同時に存在する

という3つです。

ピーンと来るのは、【粒であり、波である】という法則だけですね・・

でも、私の中では、これで十分というくらいの学びになりました。

フォトンは、持っている意識や感情によって、周波数が異なり、その最大の特徴は、波に情報を【大量】に乗せることが出来るという点にあるそうです。

身近な例だと、テレビ、ラジオ、携帯なども、全てそれぞれの周波数の上に、映像や音という情報を乗せて、配信されていますよね。

しかも、周波数を合わせないと、私たちはその情報をキャッチすることができません。

逆に言えば、周波数が合っていると、その情報が入ってくるようになるのです。

なので、自分発振とは、【主体的に意識や感情の波を飛ばすこと】という文章を見たときに、だからプラスのことを【心で想う】ことが大事なのだと、肚落ちしました。

心が素敵で、お金にも困っていなくて、自由で、社会貢献もなさっているような方って、そういう皆さまとお付き合いなさっていますよね。

そこに、がめつい方が入っていくことを、場が決して許しません。

つまり、波長が合う人が、集まるようになっているのです。

だとすれば、自分の周波数を、その領域まで高めていかなければなりません。

村松さんは、これを【次元上昇】と仰っています。

【相手と自分】ではなく、【自分と自分】の関係を見直す

そして、この次元上昇の方法については、第3章と第4章に書かれています。

その実践内容とは、
・自己肯定感を高める
・過去の封印を解いて受け入れる
・相手に寄り添い共感する

という3つになります。

この3つの内容については、約90ページをかけて、詳細に説明されていますので、あとは、実践するだけです。

その中で、私が大切だなと思ったのは、【相手と自分】ではなく、【自分と自分】の関係を見直すという部分です。

いくら、将来はプロ野球選手になります!という言葉を発信しても、意識や感情が、【ムリだろうけど・・】と思っていたら、この周波数が外に発信され、その様になっていくというものです。

なので、プロ野球選手になる、絶対になれる!と【自分自身】が思えるようなるには、日々、どのようなことを実践したら良いかについても、合わせて記載されています。

その1つが、【自分ほめ日記】というものです。

相手より優れている自分を相対的に褒めるのではなく、今日の自分の行動や感情に向き合い、ありのままに褒めてあげるのです。

潜在意識レベルで、自分自身を否定していては、何も始まりませんから、まずは、自分を高いレベルに持っていくために、とても有効な手段なのだそうです。

最初は、1時間かけても書けない人がいるらしいですが、少なくとも3つ、本当は5つ以上、毎日書いてためて欲しいと書かれていました。

私はこれまで、日記を書く習慣はありませんでしたが、これを機会に、始めてみます。

ゼロポイントフィールドという究極の世界には、全てがある

集中力を最も阻害するのは、【意識のノイズ】だそうです。

そのノイズには4つあるのですが、そのうちの1つが【上手にやろうとする】ことだそうです。

上手にやろうとすることと、【最高の自分を発揮する】ことは違いますよね。

何が違うか、感じられますでしょうか?

上手にやろうとすることは、【他者との比較】であり、相対的です。

このときに出る脳波は、ベータ波やガンマ波の領域で、ゾーンに入るような集中力には達しません。

人との勝負をしない。
上手にやろうとしない。
あくまで、最高の自分を発揮するということに専念する。

このときに出る脳波は、ミッドα波の領域で、ゼロポイントフィールドという究極の世界と繋がりやすいのだそうです。

繋がっているときの集中力は、もはや【神レベル】に到達し、奇跡を起こしたりします。

まさに、広島カープの若き四番打者である、鈴木誠也選手の【神ってる】状態が、自分だけがゼロポイントフィールドの中にいる感じなのでしょうね。

それにしても、面白く、かつ、学びになる本でした。

ゼロポイントフィールドという響きも、何とも言えない心地よさです。

心からお勧めな1冊です!

2020年は、どうしてもご縁を頂かないといけない皆さまがいらっしゃるので、まずは、自分自身をそこまで次元上昇させます。

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まだ読んで下さり、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

ブログ筋トレVol.224

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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