ブログ筋トレ

           

2021/06/14

空学

頑固極まりないのは、リーダーにとって必要な資質か否か・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、本とネットの見方の違いについて書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

本は読むもの、ネットは〇〇もの・・


本も、ネットも、基本的には、文字による情報ですよね。


でも・・


本は、読むと言いますし、ネットは、見ると言います。


この違いって、別にどうでも良いような気がしますよね。


ただ・・


こういった些細な差を掴めるかどうか・・に対して、


経営者感覚の有無に繋がっていて、とても重要な要素だと思うようになりました。


この微妙な違いに、意識が向くかどうか。


私としては、


成果を出すリーダーと、そうではないリーダーを分けている気がしています。


皆さまは、どう思われますか?


それでは、今日のブログです。



頑固極まりないのは、リーダーにとって必要な資質か否か・・

あの人って、本当に頑固だよね・・


という使い方をするように、頑固という言葉には、どこかマイナスなイメージがあるようです。


では、この頑固さ。


リーダーにとって、必要な資質でしょうか?


それとも、不必要な資質でしょうか?


なんとなく、頑固なリーダーにはついて行きたくない!


ついていけない!という声が聞こえてきますが。笑


皆さまは、どう思われますか?


例えば、京セラの稲盛和夫さん、ソフトバンクの孫正義さん、UNIQLOの柳井正さんのような、日本を代表するリーダーで考えてみましょう。


私は、直接お目にかかったことがありませんので、あくまでも著書や、流れてくる情報での判断になってしまいますが、きっと・・


頑固極まりないと思います。


ただ・・


この3名の皆さまに共通するのは、


頑固なままに生きているわけではない


ということです。


強烈な頑固さという資質を持ちながら、その頑固さが、信念というカタチで経営に表れています。


つまり、リーダーは、まず、頑固でなければならないのです。


その上で、その頑固さを信念に変えられる人でなければなりません。


頑固さが頑固なままだと、ただの変な人・・


それはそれで、周りがとやかく言うことではないかもしれませんが、リーダーとして、結果を残せるかというと疑問です。


だからこそ、リーダーは、その視点を社会に、そして、未来に向けることです。


そして、働く大義、志を定めることです。





その志が、元々の資質である頑固さに加わると・・


頑ななまでに固い意志、つまり、信念になるのです。


ここまできたリーダーは、ちょっとやそっとじゃ折れることはありません。


なんとしても、その目的を果たそうとします。


そして、それはもはや、自分のためという領域を遥かに超えていますので、社会そのものに影響を与えることになるのです。


最後に、【地上最強の商人】という、オグ・マンディーノさんが書かれた本の一文をご紹介して、今日のブログを終わりにしたいと思います。


もし成功しようとする決意がかたければ、失敗で挫けてしまうことはけっしてない。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.799-1

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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