2022/02/09
学び
日常
空学
ブログ筋トレ
2021/06/14
空学
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、本とネットの見方の違いについて書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
本も、ネットも、基本的には、文字による情報ですよね。
でも・・
本は、読むと言いますし、ネットは、見ると言います。
この違いって、別にどうでも良いような気がしますよね。
ただ・・
こういった些細な差を掴めるかどうか・・に対して、
経営者感覚の有無に繋がっていて、とても重要な要素だと思うようになりました。
この微妙な違いに、意識が向くかどうか。
私としては、
成果を出すリーダーと、そうではないリーダーを分けている気がしています。
皆さまは、どう思われますか?
それでは、今日のブログです。
あの人って、本当に頑固だよね・・
という使い方をするように、頑固という言葉には、どこかマイナスなイメージがあるようです。
では、この頑固さ。
リーダーにとって、必要な資質でしょうか?
それとも、不必要な資質でしょうか?
なんとなく、頑固なリーダーにはついて行きたくない!
ついていけない!という声が聞こえてきますが。笑
皆さまは、どう思われますか?
例えば、京セラの稲盛和夫さん、ソフトバンクの孫正義さん、UNIQLOの柳井正さんのような、日本を代表するリーダーで考えてみましょう。
私は、直接お目にかかったことがありませんので、あくまでも著書や、流れてくる情報での判断になってしまいますが、きっと・・
頑固極まりないと思います。
ただ・・
この3名の皆さまに共通するのは、
頑固なままに生きているわけではない
ということです。
強烈な頑固さという資質を持ちながら、その頑固さが、信念というカタチで経営に表れています。
つまり、リーダーは、まず、頑固でなければならないのです。
その上で、その頑固さを信念に変えられる人でなければなりません。
頑固さが頑固なままだと、ただの変な人・・
それはそれで、周りがとやかく言うことではないかもしれませんが、リーダーとして、結果を残せるかというと疑問です。
だからこそ、リーダーは、その視点を社会に、そして、未来に向けることです。
そして、働く大義、志を定めることです。
その志が、元々の資質である頑固さに加わると・・
頑ななまでに固い意志、つまり、信念になるのです。
ここまできたリーダーは、ちょっとやそっとじゃ折れることはありません。
なんとしても、その目的を果たそうとします。
そして、それはもはや、自分のためという領域を遥かに超えていますので、社会そのものに影響を与えることになるのです。
最後に、【地上最強の商人】という、オグ・マンディーノさんが書かれた本の一文をご紹介して、今日のブログを終わりにしたいと思います。
もし成功しようとする決意がかたければ、失敗で挫けてしまうことはけっしてない。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.799-1