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2020/05/30
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皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、氣と心について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
氣は、使えば使うほど磨り減るもの。心は、使えば使うほど満ち溢れるもの。
氣は使ってはいけない。その代わりに、心を使え。
こう言われたときには、すごく驚いてしまいましたが、説明を聞くことで、逆に納得しました。
氣は、使えば使うほど、磨り減っていく。
だけど、
これをしてあげたい!
喜ばせたい!
と思って動くと、心は満ち溢れていく。
つまり、心は、使えば使うほど満ち溢れる。
言葉って大切ですよね。
改めて、考えさせられる出来事でした。
それでは、今日のブログです。
今日は、組織のリーダーについて、書いてみたいと思います。
皆さまの組織のリーダーは、どんな人物でしょうか?
みんなが付いていきたいと思うような、立派なリーダーでしょうか?
それとも、口ばかりが達者で、組織をなかなか動かせていないリーダーでしょうか?
組織に属すると言うことは、幸か不幸か、どちらかのリーダーの下で働くことにはなると思いますが、いつかは、皆さまがその立場になることもありますよね。
なので、その違いが何から生まれるのかについて、考えてみたいと思います。
まず、1つめは、知っていることが多ければ、組織を動かすリーダーになれるでしょうか?
逆に言えば、組織を動かし結果を出すリーダーに求められるものは、その知識の豊富さでしょうか?
もちろん、知識はあるに超したことはないですが、必須の条件ではなさそうですよね。
せっかく、知識という言葉が出ましたので、これを1つの基準として考えてみますね。
知識とは、知っていることを言います。
この知識の上の言葉ってご存じでしょうか?
その言葉とは、見識と言います。
見識とは、知識に判断力が付いている状態です。
知っているだけの状態ではなく、その知識を活かして、優れた判断ができるリーダーと、言い換えることができます。
何となく、先ほどのリーダーよりは、結果を出せそうですよね?
実は、そうではありません。
このタイプの人物は、個の力を発揮することは可能ですが、組織を動かすことはできないのです。
では、どういうタイプの人物が優れたリーダーと言えるのか。
それは、【胆識が備わった】リーダーのことを言います。
胆識とは、知識に判断力(決断力)が付き、実行力が伴うことを言います。
そうです。
実行力なのです。
実行が伴わないものは、すべて、空理空論ですから、結果はついてこないのです。
会議ばかり増えても・・
会議の席だけで、ギャーギャー言っても・・
組織が動くことはありません。
では、実行力だけがあるリーダーはどうでしょうか?
知識や見識があるリーダーよりは、結果が伴いやすいですが、残念ながら、再現性がありません。
やはり、正しく学び、見識を鍛えながら実行していくプロセスが必要なのです。
そして、今こそ、胆識のあるリーダーが求められています。
私がやらなきゃ誰がやる?
もし、少しでもそう思われるのであれば・・
勇気ある一歩を踏み出してみませんか?
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.419-1