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2021/12/04

事業100年の計

企業支援

空学

成果をだしている企業は、【何を】管理しているのか・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、ナイスオンの2022年のテーマについて書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

2022年のテーマは3つ・・


2022年のテーマは・・?を考える前に、テーマとは何か・・が先でしたね。


テーマとは、何かを決めるときの軸になるものです。


例えば、ナイスオンの場合は、テーマの1つめが、【現状を維持する】ことになっています。


だとすると、2022年の目標に、【圧倒的な業績アップ!】を掲げたりはしないわけです。


また、【いつも以上に人を中心に考える】も、テーマの1つとしていますので、やはり、2022年の目標には、いかに人に投資するか・・が含まれています。


如何でしょうか?


皆さまの2022年のテーマは、明確になっていますでしょうか?


何かを決めるための軸になるものですから、これが無いと、ブレブレになってしまいますよ。


あと1ヶ月です。


ぜひ、作成なさって下さいね。


それでは、今日のブログです。



成果をだしている企業は、【何を】管理しているのか・・

今日は、管理の意義について書いてみます。


皆さまの会社にも、管理に関わっている社員さんがいらっしゃると思いますが、ここで、質問です。


その社員さん達は、【何を】管理なさっていますか?


何を・・って、起きた出来事の管理に決まっている!


そう思われた方が、大多数を占めていると思います。


が、それは、極端な言葉を使うと【後始末】と言います。


だって、そうですよね。


起きた出来事を、管理しているのですから。





なので、非採算部門と言われたりするわけです・・


でも、これ・・


根本的に、間違っています。


管理するものは何か?が、経営者自ら、間違っているのです。


では、成果を出している企業は、何を管理していると思われますか?


まずは、考えてみて下さい。


如何でしょうか?


何か、思い浮かびましたでしょうか?


それでは、私の考えを書きますね。


成果を出している企業は、何を管理しているか。


それは、目的や目標です。


ん!?と思われましたか?


でも、本当のお話です。


成果を出す企業というのは、目的や目標を管理し続けているのです。


組織が、目的を見失っていないか?


組織が、目標を忘れていないか?


つまり、起きたことを管理しているのではないのです。


目的や目標を管理して、起きることを、先に予測しているのです。


だから、成果がでるのです。


起きたことを管理している会社は、起きたことに翻弄され、成果を出すための仕組みではなく、対応するための仕組みを作ろうとしています。


が、完成はしません。


起きることが、毎回違うのですから、当然ですよね。


ぜひ、この機会に、管理というものを見直して下さいませ。


如何に、後始末という管理に、時間とお金をかけてしまっているか・・


その事実に、驚かれるかもしれません・・


ちなみに・・


後始末のような管理のお仕事は、必ず機械(AI、ロボット)がやるようになります。


もう、お気づきですね。


人財には、人の仕事をして頂きましょう。


では、人の仕事とは何か・・。


その見極めが大切ですね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後も、ナイスオン公式ブログを読んで下さると嬉しいです。


またのお越しをお待ちしております!


ブログ筋トレVol.972-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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