ブログ筋トレ

           

2021/11/30

事業100年の計

空学

ミッションとビジョンの関係性とは・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、1,000日目のブログが、2022年1月1日になることをご報告致しました。


昨日のブログは、こちらです。

続けなさいというお告げか・・


元旦を1,000日に!


なんてことは、全く考えておらず、黙々と日々書き続けてきたわけですが・・


まさか、元旦に1,000日を迎えるなんて、思ってもみませんでした。


が、だからこそ・・


1年の計は元旦にあり!というように、書き続けてきたブログをどうするか、真剣に考えないといけませんね。


元旦を迎えるまで、あと1ヶ月・・


次なる目標設定をしっかりと行います。


それでは、今日のブログです。



ミッションとビジョンの関係性とは・・

ミッションとは何か・・


そして、ビジョンとは何か・・


という問題の前に、抑えておかないといけないことがあります。


それは、ミッションとビジョンは、一対(いっつい)なものとして、考えなければならないということです。


どんなに素晴らしいビジョンがあったとしても、ミッションがなければ実現できません。


また、どんなに誇り高きミッションであっだとしても、ビジョンがなければ、組織は方向性を失います。


では、この2つをしっかりと掲げるには、どうしたら良いでしょうか?


それには、様々な方法があるのかもしれませんが、ナイスオンでは、【我が社の未来】と題して、2つの問いに答えて頂いております。


1つ目は・・


何のために存在しているのですか?


次に、2つ目は・・


その存在を通して、国家社会に何を実現しようとしているのですか?





という、2つの問いになります。


皆さまの会社では、この2つの問い・・しっかりと、言語化できていますでしょうか?


もう、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、1つ目の問いが、会社のミッションを表しています。


そして、そのミッションは、そのまま、企業理念に相応しい言葉となります。


次に、2つ目の問いですが、これは、会社のビジョンを表しています。


そして、そのビジョンは、そのまま、経営方針に相応しい言葉となります。


私の経験に限定されてしまって大変恐縮なのですが、この2つが揃っていない企業は、必ずといって良いほど、社員さんが、ずっと振り回されています。


会社の軸となる部分が揃っていないので、当然ですよね。


これは、振り子をイメージして頂ければ、すぐに、ご理解を頂けると思います。


上の方のブレは小さくとも、末端に行けば行くほど、想像以上に振り回されているのです。


なので・・


日々、対応ばかりに時間が取られ、本来やらないといけないことに,力を注ぐことはできません。


これでは、企業革命は起こせませんよね!


経営者の皆さま・・


社員さんは、思っている以上に忙しいものです。


そして、その原因を作っているのは・・もしかすると・・


そういった視点で、会社を上から見渡してみて下さいね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.968-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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