ブログ筋トレ

           

2021/12/03

事業100年の計

空学

2022年のテーマは3つ・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、考えを生み出しながら、整理する時に役立つ三角形について、書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

何かを考えるときには、まず、三角形を書くと上手くいく・・


2点では偏り、4点では絞りきれていない・・


だからこそ、3つの要素でまとめること。


また、その際には、箇条書きとせずに、三角形のそれぞれの頂点に書いてみること。


これで、考えようとしていることの、全体観を確認しながら整理することができます。


これまでの学びも、3点に絞ると面白いですよ。


経営とは?


事業とは?


学びとは?


続けることの意味とは?


などなど、3つの要素で考えてみてくださいね。


そのまま、人に伝える時にも使えますので、一石二鳥です。


それでは、今日のブログです。



2022年のテーマは3つ・・

昨日のブログに書いた、三角形を使った思考の整理法ですが、もちろん、2022年のナイスオンのテーマにも使いました。


・現状を維持する

・維持しながら、変化に応じる

・いつも以上に、人を中心に考える


2点にすると、偏りますし・・


4点にすると、ぼやけてきます・・


こうやって書いてみると、やはり、3点って素晴らしいなと思いました。


ここで、上記3点のナイスオンのテーマについて、それぞれの意味するところを書いてみます。


まず、1つめの【現状を維持する】ですが、2022年という時(とき)を考慮して、最低でも現状維持をベースとすることにしました。


それくらい、2022年という時は、私たちにとって非常に厳しいものになりそうです。


心してかかるように・・という、自らへの戒めでもあります。


次に、【維持しながらも、変化に応じる】というのは、これも時(とき)からのお話しですが、2022年は、厳しい時代が故に、様々な面において【破壊】が進みます・・。


と、いうことは、その破壊に、何らかのカタチで応じていなければ、時代に飲み込まれてしまいます。


なので、現状維持をベースとしながらも、何かの変化には、しっかりと応じていく勇気を持つことが大切になりそうです。


最後に、3つめの、【いつも以上に人を中心に考える】についてですが、これも時(とき)からのお話しになります。


では、他の年は、人を中心に考えなくていいのか・・


いえいえ、そんなことはありません。


企業は、人なり・・です。


いつの時代も、人が中心です。


ただ、2022年は、いつも以上に【人】ごとが中心になるということです。





例えば・・


・面談の回数を増やす

・教育の時間を増やす

・採用を慎重に行う

・次代を担う人財を選ぶ


などなど、【さらに】人を中心に経営を考えることが大切です。


如何でしょうか?


今日は、ナイスオンのテーマについてお伝え致しましたが、皆さまの会社のテーマは決まりましたでしょうか?


もう12月です。


あっという間に、来年を迎えることになると思いますので、まだの方は、ぜひ、3点整理法にて考えてみて下さいね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.971-1


NICEONのお得な情報配信中!!

今すぐ友達登録!

YouTubeチャンネルはじめました!

今すぐチャンネル登録

この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

contactお問い合わせ

webでのお問い合わせ