ブログ筋トレ

           

2021/10/25

事業100年の計

空学

300年後も変えてはならぬもの・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、自らデータを取り続ける意義について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

データは見るより、記録(記入)する方が効果的!


何年も前のお話ですが、カンブリア宮殿に出演された、エーワン精密の梅原会長が、【自分で記録し続けたから、分かるようになったんです】と仰っていたのを思い出しました。


そうなんですよね。


自分で書くから、分かるようになるんですよね。


そして、ここでいう、分かる・・というのは、書き方のことではなく、気づくという意味になります。


ちょっとした兆しに気づく。


これが、経営において、如何に大切なことか・・


後になればなるほど、その解決には時間と労力が必要になります。


だからこそ・・


データは、自ら記録する。


社員さんへの引き継ぎは、分かるようになってから。


これが鉄則です。


それでは、今日のブログです。



300年後も変えてはならぬもの・・

内なる規範と外なる規範。


もしかすると、なかなか聞きなれない言葉かもしれません。


皆さまは、内なる規範・・と聞いて、何かイメージが湧きますでしょうか?


逆に、外なる規範は如何でしょうか?


数年前の私なら・・


何のことやら、ちんぷんかんぷんです。汗


なので、安心なさって下さいませ。


では、今日のテーマに移りますね。


まずは、外なる規範についてのお話です。


これは、具体的には、道徳のことを指しています。


道徳・・


この言葉を定義することも大切ですが、今日は、切り口を変えてお伝え致します。


それは何かというと、道徳は、時代・場所・環境などによって、変わるものだということです。


つまり、300年後も同じか・・


と、問われたら、分からない・・としか、答えようがありません。


次に、内なる規範のお話です。


これは、具体的には、倫理のことを指しています。


そして、この倫理は、いや、倫理だけは時代・場所・環境などには左右されません。


というより、変えてはならないものなのです。


つまり、300年後も同じか・・





と、問われたら、YESとしか答えようがないのです。


では、ここで。


皆さまの会社には、この倫理となるものがありますでしょうか?


会社の絶対的な法とも言える、倫理があるか否か。


永続を志すのであれば、倫理は、必要不可欠なのです。


先義後利


克己復礼仁為


こういった言葉が、倫理になるのですが、300年先も、それ以後も追求するものとして、変更する必要がありませんよね。


会社として、何を法とするのか。


改めて、考えてみては如何でしょうか?


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.932-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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