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2021/09/24

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全体最適思考

あなたの会社の結果を変えるために・・知っておきたいPMB理論とは・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、成果を出せない人の共通点について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

成果を出せない人の共通点とは? 〜〇〇を忘れて、やるべきことが〇〇てる or 〇〇てる〜


やはり、言語化するって大切だな・・


昨日のブログを読み返しながら、改めて、そう感じました。


なぜなら、言語化するということは、気付いたということであり、観えた・・ということだからです。


私たちは、気付きさえすれば・・


見えないものが、観えさえすれば・・


解決することができます。


ただ・・


これが、なかなかに難しいですよね。


なので、なかなか成果が出せていない方は、ぜひ、昨日のブログを読んでみて下さいませ。


その理由が言語化されていますので、ご自身で振り返ることができると思います。


それでは、今日のブログです。



あなたの会社の結果を変えるために・・知っておきたいPMB理論とは・・

皆さまの会社でも、よくあることだと思いますが、結果の分析をなさっていますよね。


前年対比とか、前年同月比とか・・


悪い結果のときは、なおさら、結果の分析を細かく行いますよね。


そして、分析が終わったら・・


それを、いい結果にするためのに必要な、新しい数字の目標をた立てるのではないかと思います。


が・・


この会社は、残念ながら良くなりません。


なぜなら、結果が出るまでのプロセスに、着目できていないからです。


結果というのは、行動から生まれるものです。


行動しない、あるいは、今までと同じ行動をすると、同じ結果が生まれます。


では、行動は、何から生まれるのでしょうか?


それは、評価から生まれます。


部分最適な評価をしている会社では、部分最適な行動が生まれ・・


全体最適な評価をしている会社では、全体最適な行動が生まれます。


そして、評価は、何から生まれるのでしょうか?


それは、考え方から生まれます。


仕事に人をつけるという考え方は、部分最適を生みます。


また、人に仕事をつけるという考え方は、全体最適な評価を生みます。





この、行動(Behavior)・評価(Measurement)・考え方(Policy)に着目したものが、それぞれの頭文字をとって、PMB理論になるのです。


如何でしょうか?


いい結果に繋がる目標数字を掲げるだけでは、いい結果には繋がりません。


いい結果は、いい行動から生まれるのです。


こらが、原理原則です。


だからこそ、結果の分析ではなく、行動の分析が必要なのです。


そして、その行動を見える化すること。


行動が変わると、結果が変わり始めますので、その行動を止めるべきか・・


もっともっと、その量を増やすべきか・・


出ている結果が、次に取るべき行動を教えてくれます。


昨日、ある経営者・経営幹部の方とお話をしていたのですが、全社員さんの行動を見える化したそうです。


それを聞いて・・


これからのこの会社の結果が、とても楽しみになりました!


皆さまも、ぜひ、結果を生み出す行動に着目なさって下さいね。


そして、常に、PMBをお忘れなく!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.901-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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