ブログ筋トレ

           

2021/09/14

事業100年の計

空学

赤字の会社の共通点は、〇〇〇と〇〇・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、今年のテーマについて書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

テーマをもって生活する


日々、一所懸命に生きるのは大切ですが、その前に、どんな1年にしようとしているのか、そのテーマを決めておくことも大切です。


なぜなら、私たちは、時間を止めることができません。


時間は、否応なしに流れていきます。


その時間を、いかに積み重ねていけるか・・


ここに、私たちの人生の価値があると思うのです。


時間は流れるものではなく、積み重ねていくもの。


そう言えるように、1年1年、テーマと目標を持って、日々過ごしていきましょう。


それでは、今日のブログです。



赤字の会社の共通点は、〇〇〇と〇〇・・

日本には、380万近くの会社がありますが、そのうちの7割が赤字だそうです。


つまり、儲けることができていません。


儲け・・というと、何やら胡散臭い感じがする方もいらっしゃるかもしれませんが、それは、大きな誤解です。


儲けとは・・社会に対して約束した責任(ミッションやビジョン)を果たしながら、お客さまから支持され続けていることを言います。


なので、儲かっていないということは、お客さまから支持されていない・・ということなのです。


このように定義すると、儲けるということが、いかに大切かわかりますよね。


では、ここで・・。


皆さまは、赤字の会社の共通点とは?と質問されたら、何と回答なさいますか?


商品が売れなかった・・


競合他社が出てきた・・


固定費をかけ過ぎた・・


予想が外れた・・


などなど、様々な要因が出てくると思うのですが、私は、次の2つではないかと考えています。


それは・・


無方針と放任


この2つが揃うと、どんなに良い商品を持っていたとしても赤字になる。


如何でしょうか?


組織の命題とは、社長の掲げた方針を実現することです。


そして、仕事には、報告・連絡・相談、いわゆる、ホウレンソウが欠かせません。


この2つが行われないのです。


組織は、何のために仕事をしているのか、その道を見失い、何の仕事が行われているのかも分からない・・。





これでは、お客様から、支持をされ続けるはずがありません。


もし、皆さまの会社が赤字だとしたら・・


売上をあげよう!と言ったことではなく、方針が明確になっているか?


そして、任せっぱなしになっていないか?


そういった点から、見つめ直してみて下さいね。


それが、黒字への道の始まりになるはずですから。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.891-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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