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2021/09/12

事業100年の計

空学

心と頭の仕事を区別する

皆さま、こんにちは！ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。

昨日のブログでは、研修では何を学ばなければいけないのかについて、書いてみました。

昨日のブログは、こちらです。

結果を出せる人は〇〇〇を学び、結果を出せない人は□□□を学ぶ・・

結果を出せない人の共通点は、【やり方】を学んでしまうことです。

なので、何のためにその【やり方】なのかが分かっていませんので、上手くいかないと、次の【やり方】を求めてしまいます。

これでは、いつまでたっても結果を作ることはできません。

一方で、結果を出す人というのは、結果を出すにいたった【考え方】があります。

そして、この考え方が、結果を生み出すのです。

方法が上手くいったのではないのです。

この違いが分からない限り、結果はついてきません。

もし、結果が出たとしても、一過性のものに過ぎません。

如何でしょうか？

結果を出す人には、結果を出すための考え方が備わっている。

そう思いながら、話を聞いてみて下さいね。

それでは、今日のブログです。

心と頭の仕事を区別する

心の仕事とは・・？

頭の仕事とは・・？

突然そのように質問されても、答えに困りますよね・・汗

でも・・

この2つは、定義づけをしておかなければなりません。

なぜなら、どちらが機能していないのかが分からないからです。

例えば、ある経営者の中に、アリアリとした未来のビジョンが浮かんでいたとしますよね。

ただ、それを、言葉にするのができていなかったとしますよね。

これは、どちらの働きが機能していないのでしょうか？

答えは、頭です。

頭を使えていないのです。

つまり・・

心の仕事とは、想うこと。

そして、頭の仕事とは、言語化をすることなのです。

如何でしょうか？

皆さまは、心と頭に、きちんと仕事をさせていますでしょうか？

右脳と左脳

心と脳

想いと見える化

こういうふうに置き換えても良いですね。

ただ、頭の仕事（言語化）が難しければ、その部分はプロにお願いしても良いのかなと思いますが、心の仕事だけは、他の誰かではできません。

皆さまの中にしかないのです。

ぜひ、その想いに辿り着いて下さいね。

そして、寝ても覚めても、覚めても寝ても想い続けて下さい。

それが、心の働きであり、元気の源ですから。

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

ブログ筋トレVol.889-1

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この記事を書いた人

四ケ所秀樹

四ケ所秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社（ナイスオン）代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣（社風）・血（お金）・水（業務フロー）】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定　思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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