ブログ筋トレ

           

2021/09/11

学び

川原塾

結果を出せる人は〇〇〇を学び、結果を出せない人は□□□を学ぶ・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、社員満足度に対する2つの考え方について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

社員満足度の落とし穴・・


社員満足度を高めること。


そして、社員不満足度を減らすこと。


この2つは、同じような気もしますが、その意義は全く異なります。


そして、どちらが成果に繋がるか・・についても結果が異なることが分かっています。


多くの方は、社員満足度を高めることの方が、業績の向上に繋がりがあるように思われているかもしれませんが、そうではないのです。


逆です。


つまり、社員の不満足を消すこと。


この取り組みの方が大切なのです。


皆さまの会社では、どんなことが行われていますでしょうか?


ぜひ、この機会に一度、見直してみて下さいね。


それでは、今日のブログです。



結果を出せる人は〇〇〇を学び、結果を出せない人は□□□を学ぶ・・

今日のブログは、質問から始めてみたいと思います。


タイトルにある〇〇〇と□□□には、どんな言葉が入ると思われますか?


色んな3文字がありますので、あまりにも的が絞りにくいですね・・汗


では、ある研修に、AさんとBさんが参加をしたとします。


そして、その研修の半年後・・


Aさんは、素晴らしい成果を出しましたが、Bさんは、全く成果を出すことができませんでした。


なので、この二人に対して、同じ質問をしてみました。


このような結果になったのは、なぜだと思う?


Aさんは、次のように答えました。


あの研修で、成果を出すための〇〇〇を学びました。


なので、その〇〇〇に従って、自分にできることを考え、実践してみました。


一方で、Bさんは・・


あの研修で、成果をだすための□□□を学びました。


なので、その□□□を続けていたのですが、成果を出すことはできませんでした。


如何でしょうか?


〇〇〇と□□□に入る言葉が、分かってきましたでしょうか?


では、答え合わせです。


〇〇〇には、【考え方】が入ります。


そして、□□□には、【やり方】が入ります。


つまり・・


結果を出せる人は【考え方】を学び、結果を出せない人は【やり方】を学んでしまうのです。





しかも、【考え方】は見えず、【やり方】は見えています。


ここが、私たちを勘違いさせてしまいますよね。


あの【やり方】で結果が出るんだ!と、思ってしまう・・


でも、そんなことはありません。


その【やり方】とは・・


結果を出せる人の【考え方】から生み出された【方法】の1つなのですから、方法だけを真似しても上手くいきません。


やはり、大切なのは【何のために・・】ですよね。


テクニックの前に、考え方。


学ぶときの鉄則です。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.888-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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