2021/08/21
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2021/06/21
ラッカープラン
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、STR《素質適応理論》を使った企業研修についてお知らせ致しました。
昨日のブログは、こちらです。
人は、そもそも違う・・
これが、最幸の組織に向かうための大前提になります。
が・・
どう違うのか・・が、分からないのです。
なぜなら、人は自分のことしか分かりませんが、その自分を理解することさえ難しいからです。
そこで・・
最幸の組織に向かうことを決めたのであれば、絶対的に、STRの出番なのです。
2500年前の中国・春秋戦国時代からの帝王学。
それを、現代風に使いやすくアレンジしたものがSTRです。
学べば学ぶほど、幸せになる学問。
ぜひ、お問い合わせ下さいね。
それでは、今日のブログです。
今日は、久しぶりに、数字のお話しです。
数字・・と聞いて、このブログを閉じようとなさっている方もいらっしゃるかもしれませんが、もし宜しければ、数分だけお付き合い下さいませ。汗
私は、2006年8月から、西研究所の西順一郎先生のもとで学ばせて頂いております。
そして、その学びは多岐にわたるのですが、今日は、固定費に特化してお話し致します。
西先生は、固定費について、5種類に分けて管理するように教えて下さいました。
それは・・
1:人件費
2:諸経費
3:金利
4:戦略費
5:減価償却費
という分類です。
さて、ここで・・
皆さまは、人件費に、何を含めていらっしゃいますか?
まずは、給料、そして、社会保険料は、どの会社も人件費として計上されていると思います。
では・・
定期賞与、決算賞与、福利厚生費、役員報酬は、人件費でしょうか?
それとも、諸経費でしょうか?
また・・
その判断基準は、どういったものでしょうか?
如何でしょうか?
皆さまの会社は、この判断基準が明確に決められていますか?
私は、ある学びに出会うまで、この判断基準を誤っておりました。
以前の私は・・
人に関する支払いの全てを、人件費として考えていました。
なので・・
定期賞与、決算賞与、福利厚生費、役員報酬は、人件費に計上しておりました。
ただ、この判断基準は、間違っています。
へ!?
と、思われましたか?
でも、間違っているのです。
そこには、明確な理由があります。
人件費とは・・
定期的に、支払うことが決まっているものに限ります。
つまり、決算賞与や福利厚生費は省かれます。
さらに・・
人件費は、粗利総額と相関関係がなければなりません。
ということは、役員報酬は・・
粗利総額との相関関係で、判断しなければなりません。
如何でしょうか?
皆さまの判断基準との違いはありましたでしょうか?
ちなみに・・
この判断基準は、ラッカープランセミナーにて、詳しく学ぶことができます。
そして、このセミナーに参加された皆さまは、その経営計画の立て方が、ものの見事に変わります。
しかも、よりシンプルに。
ラッカープランについては、こちらに詳しく書いております。
ラッカープランセミナーで学んだこと/2019.0530-31
今年は、8月に開催です。
ぜひ、ご検討下さいませ!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.806-1