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2020/05/27

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何のために事業をやっているか? 〜なかなか答えが見いだせないときは、この4つをヒントにしよう〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


約1ヶ月ぶりに、新しいブログの更新をしています。


今日からまた、心機一転、1,000日を目指してコツコツと書いていこうと思いますので、どうぞ宜しくお願いします!


ただ、約1ヶ月ぶりと言っても、ブログの更新は休まず続けておりました。


何をしていたかと言うと、過去のブログのアップデートをしていたのです。


具体的には、昨年の9月くらいまでのブログなのですが、アイキャッチ画像の設定が出来ていませんでした。


その影響というのは、ホームページ上で見ると、【お勧め記事】【よく読まれている記事】の画像が、空欄となって表れます。


もしかすると、些細なことなのかもしれませんが、私的には、それがもう悔しくて悔しくて・・・


なので、全てを修正することにしたのですw


そして、その地道な作業が、昨日ついに完了しましたーーーー!!!


もう最高の気分です。


分かち合うことが出来ない、私だけの満足・・・


だけど、どうしても伝えたかったんです〜!!


聞いて頂き、ありがとうございました。


それでは、今日のブログです。



何のために事業をやっているか?

皆さまが、経営者であれば、よくこういう質問をされるのではないでしょうか?


何のために、経営をしているんですか〜?


その事業を通して、この社会のどんな問題に貢献したいんですか〜?


そして、5年後や10年後、あなたの会社はどうなっているんですか〜?


社員さんからすると意外かもしれませんが、実は、パッと答えられる経営者の数は、そうは多くないと思います。


特に、中小零細企業であれば、なおさらです。


では、その想いが無いのかというと、そうではありません。


逆に、多くの経営者さまが、しっかりと持っていらっしゃいます。


ただ、答えられないだけなのです。


そして、答えられない原因は、言語化が出来ていないと言ってしまえばそれまでなのですが、そもそも、整理が出来ていないことが多いのです。


ということで、今日のブログでは、その整理の仕方について、お話させて頂こうと思います。



なかなか答えが見いだせないときは、この4つをヒントにしよう

では、どのように整理すればいいでしょうか。


それは、次の4つの概念を使います。


①短期的


②長期的


③対内的


④対外的


つまり、何のために事業をやっているのか?と問われたら、上記の4つで考えをまとめていくのです。


その際に大切なのが、その4つのそれぞれの概念です。


そして、シンプルに言うと、それぞれの概念は、次の言葉に集約されるのではないかと思います。


短期的には、企業の利益の追求すること。


長期的には、企業を成長・発展させること。


対内的には、社員さんの働きがいの創出すること。


対外的には、社会的な貢献を果たすこと。


如何でしょうか?


これらの言葉を軸にして、自社に合うように言語化すると、それぞれの特徴が際立つのではないでしょうか?


おそらく、言語化できないで悩んでいる方は、このそれぞれの要素をまとめてしまおうとしているからだと思います。


私は、まさにその様にしてしまっていたので、なかなか言語化が出来ませんでした。


あとになって気付きましたが、ものすごく複雑に考えすぎていたことも原因だと思います。



まずは、利益の追求から始めよう

また、言語化ができたら、どれを重点的に行っていくのかを決めていかなければなりません。


それが、経営計画(事業計画)だったりするわけですが、利益が出ていない会社は、兎にも角にも、利益の追求からスタートです。





利益というのは、お客さまの問題解決を通した対価からしか生まれません。


なので、利益を追求することは、イコール、お客さまの問題解決を追求することなんです。


このプロセスを通して、企業の発展や社員さんの働きがいを生み出していくこと。


ここに、経営のダイナミックさがあると思うんです。


いつまでも、利益の追求ばかりしていては、決して良い会社にはなりません。


しかし、利益の追求がないと、良い会社の礎は築けません。


最初は、ヤンチャで良いんです。


人間と同じで、企業もまた、後々に立派に成長することが大切なんだと思います。


本日もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.416-1

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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