2021/12/11
STR
学び
ブログ筋トレ
2020/03/17
STR
学び
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、徹底的に掃除をすることで、結果的に、2020年度を迎える心構えに繋がったことを書かせて頂きました。
昨日のブログは、こちらです。
2019年度の締めくくりは、2020年度のスタートのための日々になった
私たちの仕事や生活に、リスクは伴うものです。
それが、いつなのかは分かりませんので、その備えが必要です。
そして、そのときが来たら、淡々と1つひとつを丁寧に過ごす。
私の場合は、お掃除に時間を費やしました。
それが、妻にも影響を及ぼし、会社も自宅もピッカピカになりました。
あとは、前を向くだけです。
そんな気持ちでいられることを、すごく有り難いなと感じている自分がいます。
何か、とっても不思議な感覚なのです・・。
それでは、今日のブログです。
私は、STR(素質適応理論)マスターです。
STRコミュニケーション協会の志和信幸理事長から、その認定を受けました。
今日は、そのときの学びについて、書いてみたいと思います。
それは、そもそも人は、【期待型】と【慎重型】に分けられるというものです。
期待型は、夢や希望が大切なので(好きなので)、このタイプが集まると、基本的には未来の話になります。
逆に、慎重型は、問題や不安を解決することが大切なので、このタイプが集まると、基本的には現実の話になります。
なので、この2つのタイプが交わると、お互いにイライラしているのです。
期待型は、夢を語り合って、せっかくやる気になったのに、それを止められたような気分になります。
慎重型は、目の前に落とし穴が見えているのに、それでも突き進もうとしていることに意味を感じません。
この2つのタイプ、どちらが正しいのでしょうか?
もちろん、どちらが正しいというのではありません。
前出の志和さんは、この2つのタイプの間には、ベルリンの壁がそびえ立っていると仰いました。
では、合わないのだから仕方ないのか・・
そうではありません。
ビジョンを実現する為には、この2つのタイプの両方が必要なのです。
ただ、2つのタイプがいることを前提にしておかないと、会話が成り立ちません。
ここが、重要なポイントです。
2つのタイプが存在していることが、大事なのです。
ビジョンがあれば突き進める期待型。
落とし穴を発見してくれる慎重型。
期待型だけでも、ビジョンは実現しません。
そして、慎重型だけでも同じです。
皆さま、コロナウィルスの見解を、よーくご覧になって下さい。
期待型と慎重型が、その意見をぶつけ合っています。
そこには、ベルリンの壁が存在しているのです。
ビジョンの共有がなければ、前に進みません。
そして、日本の進む道のようなお話ですから、圧倒的なビジョンでなければ揃いません。
どこに向けて、日本を運ぶのか。
私たち自身も、そういった観点で考え、行動しましょう。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.345