ブログ筋トレ

           

2021/08/06

STR

学び

期待型と慎重型は違う・・ということを知らない恐ろしさ・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、経営の4つのステージについて書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

社会は【時(とき)】の受け皿である・・という原理原則を軸に経営を考える


顧客という視点から、社会の中に顧客がいる・・という視点に変わった時・・


経営者は、その経営における軸を変えなかればなりません。


では、その軸とは・・?


それは、社会は【時の受け皿】である・・という考え方になります。


つまり、社会に視点が移ったとき、経営者は【時】をその経営に落とし込む必要があるのです。


如何でしょうか?


経営者の皆さま・・時を学ばれていますでしょうか?


視点を変えてからでは遅いですから、今から、始めておくことをお勧め致します。


それでは、今日のブログです。



期待型と慎重型は違う・・ということを知らない恐ろしさ・・

ビジョンを示してもらわないと、何をしたら良いのか分からない・・


だから、ビジョンを示した方が良いのではないか・・


と、相手のことを思って、アドバイスをしたとします。


何か、ごもっとものように聞こえますが・・


慎重型のタイプにとって、こんなに【きつい】アドバイスはありません。


なぜなら、慎重型のタイプは・・


ビジョンそのものに胸を躍らせて動くのではなく・・


そのビジョンに向かうために、落とし穴を埋めてから動きたいというのがその特徴なのです。





逆に言えば・・


ビジョンさえあれば、落とし穴が気にならない(気がつかない)のは、期待型のタイプだけなのです。





つまり・・


相手が何タイプなのか・・を知ってからアドバイスをしないと、その言葉が、相手を苦しめている可能性があるということです。


大袈裟に褒めたとして・・


嬉しいタイプもいれば、バカにされていると感じるタイプもいる。


だからこそ・・


少なくとも、STR(素質適応理論)の無料診断にて、相手のタイプを把握することをお勧め致します。


無料診断は、こちらからどうぞ!


例えば、〇3タイプと出てくれば・・


奇数だから、期待型です。


逆に、〇4タイプと出てくれば・・


偶数だから、慎重型です。


ちなみに・・


私は、□3タイプで、奇数なので期待型です。


なので、ビジョンがあれば、落とし穴は気になりません。汗


だからこそ、落とし穴を示してくれる【偶数タイプ】が私には必要!


ということが、分かるのです。


如何でしょうか?


相手のことを、心から思うのであれば・・


相手のことを知ってから・・


これが、鉄則です。


最後に・・


皆さまが、私と同じ期待型のタイプであれば・・


ビジョンを示した方が良い・・とアドバイスをしがちですから、注意が必要なのを申し添えておきますね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.852-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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