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2019/11/20
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皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
息子と一緒に読み続けている大好きなマンガがあります。
そのマンガとは、キングダムのことなのですが、待ちに待った56巻が、ついに発売されました〜。
大阪伊丹空港から大分空港への移動中に、信(主人公)になりきって、熱中して読み終えましたが、今回もめちゃくちゃ面白かったです!
すでに、57巻の発売が待ち遠しくなってしまいましたが、エネルギーを沢山もらいましたので、今日も張り切ってお志事をさせて頂きます!
今日は、人間関係について、書いてみたいと思います。
利を以って合(がつ)する者、窮禍患害(きゅうかかんがい)に迫らるれば、相棄(あいす)つる。
天を以って属がる(つながる)者、窮禍患害(きゅうかかんがい)に迫らるれば、相収(あいおさ)むる。
この2つは、中国戦国時代の宋の蒙に産まれた思想家で、道教の始祖の一人とされる荘子の言葉になります。
1つめの言葉によって表されるのが、【利交の人】です。
そして、2つめの言葉によって表されるのが、【素交の人】です。
簡単に言うと、利交の人とは、その人と一緒に居ても【得なこと(利)がなければ、離れていく人】のことです。
一方で、素交の人とは、【窮地に追い込まれたときこそ、一緒に居てくれる人】のことです。
皆さまの周りには、どちらのタイプの人が多いでしょうか?
お金に集まった人は、お金が無くなったときに離れていきます。
まさしく、【利交の人】で、いざというときに、助けてはくれません。
そうではなくて、何かあったときにこそ助けにきてくれる。
ここぞ!というときにこそ、現れてくれる。
そんな【素交の人】を、パッと何人くらい思い浮かべられますか?
人格、人徳、人間性は、計るものではないかもしれませんが、皆さまの周りにいらっしゃる【素交の人】の人数に、比例するもののような気がします。
【素交の人】・・何が何でも、大切にしたいですよね。
もちろん、私も、心から大切にします!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.227