2022/01/08
事業100年の計
企業支援
空学
ブログ筋トレ
2019/07/12
事業100年の計
企業支援
空学
起業家支援
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日の午後は、今年の7月29日に、常務取締役から代表取締役社長に就任する方の、2年間に及ぶ勉強会の最後の日でした。
来月からは、もう、この勉強会はありません。
代表取締役社長に就任するわけですから、何もかもが実学になります。
そして、起きること全ての責任を取ることになります。
その覚悟がなければ、最初っから経営者になるべきではないと思います。
ただ、彼に関しては、そのあたりは全くもって心配ありません。
というよりも、覚悟とは何かということを、彼の方から学ばせて頂きました。
どんな経営者になるのか、本当に楽しみにしています。
それでは、今日のブログです。
彼が見据えているのは、【アジアの住宅(暮らし)を、ジャパンクオリティで革新する】というものです。
そのためには、進出する【時(とき)】を見極めなければなりません。
いつ種をまき、いつ花を咲かせるのか。
お金がある時に進出するとか、調子が良いときに進出するという決め方では、【その最善の時(とき)】を掴むことができません。
それこそ、【運】次第な経営になってしまいます。
では、どうしたらいいのでしょうか?
私は今、【運次第な経営】を脱皮するために、時(とき)を使うことを学んでいます。
ただ、これが全てというわけではありません。
数字と同じように、私たちの志を後押ししてくれる道具の1つとして、磨き上げているのです。
では、なぜ時(とき)が重要なのでしょうか?
その考え方について、書いてみたいと思います。
地球も、私たち人間も、私たちが営む法人格も、エネルギーの影響を受けて存在しています。
*そもそも、私たち人間は、どんどん細分化するとエネルギーになります。
それを、地球規模で見るならば、【東洋の時代】とか、【西洋の時代】というように、どちら側のエネルギーが高まっているかによって、発展しやすかったり、発展しにくかったりするわけです。
これからは、【東洋の時代】と言われているのは、エネルギーの量が、東洋に傾くということを意味しています。
そして、人も法人格も、同じように考えてみましょう。
すると、自分の人生において、あるいは、会社においても、エネルギーが高まる時もあれば、低くなるときもあるわけです。
つまり、地球にもエネルギーの流れがあるように、私たちにもエネルギーの流れがあります。
前者を【外の機】、後者を【内の気】と言います。
そして、ここで最も大切なのは、外の機と内の気が重なり合い、【時(とき)が熟する時期】を知ることです。
その【時(とき)】に大輪の花を咲かせるのです。
そして、その時(とき)を目がけて種をまき、根と幹を立派に育てておかないと、咲くものも咲かないですよね。
時を知り、時を使う。
この経営者だけが、自然の法則に抗うことなく、ジッと待つことができます。
私は思います。
これが、【真の経営計画】というものではないでしょうか。
今、起業してから10年を迎えられる会社は、10%ありません。
30年経ったとき、地が会社を認識するそうです。
地に足が付くというのと似ていますよね。
次に、60年経ったとき、天が会社を認識するそうです。
天とは、精神とか理想のことですから、その境地に近づいたことを意味します。
そして、100年経ったとき、その会社が【道に至った】と言うそうです。
この言葉から、私は、NICE ONのビジョンを考えました。
それは、【10年で1,000社、天に導く】というものです。
つまり、これから1,000社1,000名の経営者の皆さまを、理想の会社、理想の経営に導きたいのです。
経営者の皆さまの後ろには、ご自身のご家族だけでなく、社員さんとその家族がいらっしゃいます。
なので、NICE ONは、絶対的な【守】でありたいのです。
そのために、今、真剣に学ばせて頂いております。
また、共に学び合う仲間も大募集しております。
ご興味があれば、ぜひ、お声がけ下さいませ!
共に、時を知り、時を使いこなしましょう!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.95