ブログ筋トレ

           

2019/07/02

事業100年の計

企業支援

志定まれば、気盛んなり。人生の土台となる倫理が定まり、迷いが無くなりました!

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。



今日から、人生初の高野山に行ってきます。


M9notesの開発者である中島さんが企画されたツアーに参画させて頂くのですが、きっと、MG仲間が来られるのではないかと思いますので、ワクワクドキドキしております!


参加者を知らない研修旅行・・


STRの〇タイプだと、参加しないパターンなんでしょうか?!


それはさておき、今日は雨予報なので、天気だけが心配ですが、それにも意味があるのでしょう。


しっかりと、心で感じてまいります。


家相は科学である

昨日は、大阪の師の元で、家相の勉強をさせて頂きました。


先生は、よく私たちに、10年(正確には9年)あれば、人生は変えられるという話をされます。


自然界の理に適うように、1つ1つを整えていくと、9年目からその影響が出始めるという考え方です。


八方塞がりという言葉はまさにその逆で、8年間にわたり1つずつ塞がれていって、全く抜け道が見当たらなくなる…


なので、10年間は【運】で大きな花を咲かせる企業があるが、【運】だけでは30年は持たないと仰います。


つまり、私が今、先生から学ばせて頂いているのは、【今】を劇的に変えるというよりも、その人、その会社にとっての優先課題を1つ1つ整えていくことで、これから100年に向かうための道を付けるというものなのです。


その中の1つとして、今回は、家相を学びました。


もちろん、たった2時間で学べるような浅いものではなく、言い出したら切りが無いほどの深さだそうですが、今回は、基礎的な事を教わりました。


その最初の言葉が、
家相は、占いではなく、【自然の理】に適った科学そのものである。
つまり、リーダーになる人は、自然というものをもっともっと勉強しなければならない。

というものでした。


この考え方は、TOCの清水信博師匠も同じことを仰います。


流体力学や量子力学、この世には、なぜかそうなる自然科学(自然の法則)というものが存在します。


私たちは、その自然の中で生きている生物ですし、法人にも法人格があるわけですから、自然に敵うことが長寿の秘訣というのは、それこそ自然ですよね。


では、家相のお話に戻ります。


家相というのは、今すぐどうのこうのということではなく、10年間住んでしまうと、その家相にあった人が育ってくるということでした。


良い家相は、繁栄し、悪い家相は、繁栄しない。


良い家相は人が住み続け、悪い家相は住む人が変わり続ける。


だから、大きく成長した会社が賃貸していた部屋は、その後に入った会社も大きく成長したっていう話をよく聞きますよね。


いわゆる、出世部屋というやつです。


せっかくであれば、自らの運命を自ら上に引き上げていくために、家相という科学を知っておいても損はありませんよね。


私は、素直にそう思いました。




北西は財の位置

リーダーを志すのであれば、北西の位置の意味だけは、知っておいた方が良さそうです。


北西は、【財】の位置であり、【主人】の居場所だそうです。


皆さまのご自宅、会社の中を思い浮かべて下さいませ。


北西の位置には、何がありますか?


・社長の机ですか?
・社員さんの机ですか?
・トイレですか?
・主寝室ですか?
・お風呂ですか?
・キッチンですか?


家相という科学では、会社においては、北西には【金庫】があり、【社長の机】があり、自宅では、【主人が居る部屋】であったり、【主寝室】であることが望ましいそうです。


また、そうではないものがあると、主人不在の家になったり、社員が社長のような態度をとってしまう会社になってしまうそうです。


四ケ所家とNICE ONに当てはめてみると、まさに、主人(社長)不在・・


自宅を購入して15年、会社を設立して8年。


形の通りになったとしても、不思議ではない年月が経ってしまっています。


さぁ、どうしましょう!?


ダメだからダメというのはダメなので、これから、1つ1つ整えていくしかありません。


長い年月がかかりますが、家族の未来もありますので、優先事項として取り組みたいと思います。



人生の土台となる倫理が定まりました

勉強会が終わったあとは、先生との面談でした。


先生とのご縁を頂いたのは、ちょうど1年前になりますが、それからずっと、倫理のない企業は滅びると言われ続けておりました。


相当に時間はかかりましたが、私、そして、NICE ONという会社が生涯をかけるに余りある倫理が定まりました。


100年後に私は存在しませんが、この倫理とNICE ONは存在します。


そうです。


この倫理だけは、何百年経とうと不変のものとして、継承され続けるものです。


NICE ONの後継者に引き継ぐものは何か?と聞かれたら、今も、100年後も、300年後も、この倫理ですという会社であり続けます。


そんな会社創りをします。


【志定まれば、気盛んなり】とは、吉田松陰先生の言葉ですが、今、45歳にして、定まりました。


迷いに迷い、人と比べてばかりの人生だったように思います。


だから、ダメだったとは全く思いませんが、自分の人生を歩んではいなかったかも・・とは、思ったりします。


さて、これからです。


そして、今日という日に高野山です。


生涯、忘れられない3日間になりそうです。


それでは、行ってまいります。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.85

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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