ブログ筋トレ

           

2021/12/01

川原塾

誰のお役に立てる事業か・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、なぜビジョンとミッションの両方が必要なのか、その理由について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

ミッションとビジョンの関係性とは・・


ミッションは、私たちが通る道の幅を決めるものであり・・


ビジョンは、私たちの道の方向性を決めるものになります。


一人で向かうならまだしも、組織で向かうのであれば、その両方がなければ、理想の場所へは辿り着けません。


にも関わらず・・


その両方ともが、言語化できている企業が少ないように思います。


言語化は、頭の仕事・・


ぜひ、心で想っていることを、頭を使って言語化して下さいね。


それでは、今日のブログです。



誰のお役に立てる事業か・・

今日から、12月ですね。


この1年、皆さまにとって、どんな1年でしたか?


あっという間でしたか?


それとも、過ぎていく時間の方が遅く感じましたか?


川原塾の塾長である川原さんは、今年の7月には、


時間が経つのが遅すぎる・・


まだ、7月ですか・・と仰っていました。


なかなか、こういうことを仰る方をお見受けしませんが、この言葉・・どういう意味で仰ったと思われますか?


それは・・


7月の時点で、もう1年半分(18ケ月分)を働いた・・そうなのです。


それなのに、まだ7月・・


如何でしょうか?


確かに、7月という時よりも前に立っていると、まだ7月?という感覚になりそうですよね。


私も、2022年こそは、その状態に立ちたいと思います。


つまり、今年は、立てませんでした。泣


前置きが長くなりましたが、今日は、【経営問答会】における学びの1つを書いてみたいと思います。


この川原塾・経営問答会は、参加者が、川原さんに質問をして、川原さんご自身の実体験を元にして、お答え頂くという勉強会になっております。


その中で、よく出てくる質問が、


川原さんは、新しく事業を始めるときに、どんな基準をお持ちでしょうか?


と、いうものです。


皆さまだとしたら、どのようにお答えになりますか?


川原さんの場合は・・


まず、その事業が、世のため人のためになるものか否か・・だそうです。


では、次は何だと思われますか?


それは、誰と一緒にやりたいか・・だそうです。





つまり、儲かるか、儲からないか、あるいは、どれ位の売上になりそうか・・ではないのです。


もちろん、その事業を本当にやるかどうかを検討する段階では、売上とか利益は出てくるのですが、最初の基準ではありません。


大切な要素ではあるとは思いますが、まずは・・


誰のお役に立てる事業なのか・・


ここを大切にすべきだと、いつも仰います。


なので、作った商品をいかに売るか・・の前に、誰に何のお役立ちをするために、この商品を売るのか・・を考えなければならないのです。


現在、49歳の川原さん。


41歳で、7社154事業の全てを成功させて、一度ご隠居なさったそうですが、時代に求められ、またお忙しいフィールドに戻ってこられました。


その川原さんから学ぶ機会は、3つ・・


毎月、全国4ケ所で開催されている経営問答会。


今、第8期が走っている川原塾。


※この2つに参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、お問い合わせ下さいませ。


そして、最後が、わらしべ読書講演会です。


ただ、3つめの【わらしべ読書講演会】は、この12月13日に、東京雅叙園での開催がファイナルになるとのことです。


すると・・


残された方法は、あと2つになってしまいますので、ぜひ、この機会に、参加のご検討をなさったら如何でしょうか?


成果を出したければ、まずは、そのマインド・考え方からです。


すごく良い機会になると思います!


講座の詳細&お申込は、こちらからどうぞ!

The FINAL わらしべ読書セミナー@目黒雅叙園


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.969-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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