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2021/11/15

MQ会計

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違和感をそのままにしてはいけない・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、粗利率を重視する経営の落とし穴について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

粗利率を守る経営の落とし穴・・


粗利率と粗利総額。


粗利率が高くなって、粗利総額が下がったり・・


粗利率が低くなって、粗利総額が上がったり・・


そういうことも、もちろんあるのですが、なぜか・・


粗利率が高くなると、粗利総額が上がる・・


と、信じている方が多いようです。


でも、そんなことはありません。


逆に、そう信じているが故に、粗利総額を上げられない・・場合が多いように思います。


如何でしょうか?


皆さまが良化したいのは・・


粗利率でしょうか?


それとも、粗利総額でしょうか?


ぜひ、じっくりと考えてみて下さいね。


それでは、今日のブログです。



違和感をそのままにしてはいけない・・

2日間の企業研修を終えて、鳥栖に戻りました。


その道中・・


ずっと頭から離れなかった言葉があります。


それは、企業研修中に、ある参加者の方がスピーチで仰った言葉なのですが・・


違和感を、そのままにしてはいけない・・





と、いうものでした。


その言葉を聞いたとき、何か、ビビビ!と感じるものがありました。


そして・・


違和感を放置しない。


違和感と向き合う。


違和感に問う・・。


など、自分なりに、それはどういうことだろうか・・と、考え続けました。


もちろん、すぐに、何らかの答えに至るわけではありません。


それくらい、深い言葉ですよね。


でも、1つだけ言えるとするなら・・


違和感とは、何かを具体的に説明出来ない、つまり、分からないけど何かを感じているときに使いますよね。


だとすれば・・


分からないことを、分からないままにしない・・


そう言い換えることができそうです。


ただ・・


私たち人間は、違和感を放っておくことができる生きものなのです。


そして、いつの間にか、その違和感さえ忘れてしまっています。


これ・・


すごく勿体ないことではないでしょうか?


せっかく、説明のしようがない、分からないものに出会ったのですから、その縁?を大切にした方が良いですよね。


きっと、それが・・


本当の自分に至るための、大いなるヒントだと思うのです。


だから、違和感を感じる・・


何か分からないけど感じるという、人に備わった力。


その方のスピーチのお陰で、違和感という言葉を深く考えることができました。


それにしても・・


違和感をそのままにしてはいけない・・


みたいな素敵な言葉が、サラッとでてくる方の頭の構造が知りたい・・と思ったのは、ここだけのお話しです。汗


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.953-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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