ブログ筋トレ

           

2021/09/04

書評

商人の道

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、成長と進化の違いをお伝え致しました。


昨日のブログは、こちらです。

進化のために、環境を変える! 〜いつまでも同じ場所では、成長しか見込めない〜


成長と進化は、分けて考える必要があります。


成長は、同じ場所に居続ける限り、必ず止まります。


なので、その時こそ、進化の時だという認識が必要になるのです。


成長、そして、進化。


この繰り返しが、人生を豊かにします。


皆さまは、今、どのステージにいらっしゃいますか?


まずは、そのステージの把握を致しましょう。


なぜなら、成長と進化は、そのプロセスが違うのですから。


それでは、今日のブログです。



商人の道

今日は、あまりにも感動したので、百年以上続いている会社はどこが違うのか?に書かれていたお話を、ご紹介させて頂きます。





読み進めながら、ものすごく気持ちが高ぶりました。


それくらい、日本、そして、日本人の素晴らしさを再認識できます。


ぜひ、多くの方に読んで頂きたいなと思います。


それでは、商人の道と題された部分を抜粋致しますので、味わいながらご覧下さいませ。


商人の道


農民は連帯感に生きる


商人は孤独を生き甲斐にしなければならぬ


総べては競争者である


農民は安定を求める


商人は不安定こそ利潤の源泉として


喜ばねばならぬ


農民は安全を欲する


商人は冒険を望まねばならぬ


絶えず危険な世界を求め


そこに飛び込まぬ商人は利子生活者であり


隠居であるにすぎぬ


農民は土着を喜ぶ


大地に根を深くおろうそうとする


商人は何処からでも養分を吸い上げる浮草でなければならぬ


其の故郷は


住む所すべてである


自分の墓所はこの全世界である


先祖伝来の土地などと云う商人は


一刻も早く算盤を捨てて鍬を取るべきである


石橋をたたいて歩いてはならぬ


人の作った道を用心して通るのは


女子供と老人の仕事である


我が歩む処そのものが道である


他人の道は自分の道でないと云う事が


商人の道である


如何でしょうか?


この文章のすぐあとに、決して、女性・子供を見下している文章ではないと書かれていますし、そのように汲み取るべきではないと思います。


商人の心構え


つまり、【商人道】について書かれている文章だと思います。


古い考え・・


と、解釈するのではなく、こんな時代だからこそ、商人道にふれることが大切だと思うのです。


もちろん、押しつけは致しません。


共感して下さる方は、ぜひ、手にとって見て下さいね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.881-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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