ブログ筋トレ

           

2021/03/08

空学

社長と社員さんの関係性とは・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、700日連続更新のお祝いに、1日だけラーメンを解禁したことをお伝えしました。


昨日のブログは、こちらです。
700日目のお祝いに・・普段は食べないラーメンを解禁!


久しぶりに食べたラーメン!


いや〜、もう本当に美味しかったです!


いつも安定の美味しさを提供して下さる、鳥栖の大久ラーメンさん!


本当に、ありがとうございました!


とっても素敵な、700日のお祝いになりました。


今日からまた、100日後のお楽しみを目指し、コツコツと書き続けたいと思います。


それでは、今日のブログです。



社長と社員さんの関係性とは・・

社長と社員さん・・


両者の関係性で、最も美しい状態って、どんな状態でしょうか。


その状態が理想だと思いますが、そこには、実は、理(ことわり)があります。


そして、この理を知っていないと、【実現不可能】な理想を追い求めることになってしまいます。


では、その理とは・・


それは、男と女を混ぜ合わせても【男女(おとこおんな)】という人間は生まれてこないということです。


男性と女性が子供をつくり、お互いに協力し合いながら、豊かな家族が育まれていきます。


そして、それを繰り返すことで、例えば、私であれば、【四ケ所家】が代々と続いていくわけです。


また、陰と陽も同じ理です。


陰と陽を混ぜ合わせても、陰陽にはなりません。


どちらにも偏らない状態・・


これを、太極と言います。


つまり、この理で考えるならば、社長と社員さんを混ぜ合わせたとしても、社長社員という人はできません。


残念ながら、永遠に混じり合うことはないのです・・・。


なので、社長と社員さんは、違っていて当然・・


むしろ、その方が自然な姿だと言えます。


でも、ここからが大切なポイントです。


混じり合わない社長と社員さんが、混じり合おうとしてお互いに協力する姿こそが、最も美しいのです。


そして、この美しさがプラスのエネルギーを生み、上へ上へとスパイラルアップしていくのです。





これが、組織の成長に繋がっています。


混じり合わない関係性なのに、混じり合おうと努力する。


お互いを理解する。


その気持ちが、組織を成長させる。


これが、全員経営の理です。


間違っても、社員さんが社長になることでも、社長が社員さんになることでもありません。


共通の目的を持ち、社長は社長の役割を、社員さんは社員さんの役割を果たす。


それが、共通の目的に近づき、達成するための組織の理だと言うことを、知っておく必要があります。


会社の幸せ。


家族の幸せ。


その実現には、混じり合わない2つの存在が不可欠なのです。


まさに、永続するものは、2つに分かれて存在しているという、自然の理そのものですよね。


こういった視点で、自社の取り組みを見直してみましょう。


上手くいっている理由・・


あるいは、逆に、どうしても上手くいかない理由が見えてくるかもしれません。


見えさえすれば、あとは、改善あるのみですね!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.701-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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