ブログ筋トレ

           

2021/02/07

空学

時代が大きく動いているときこそ、見直すべきは経営理念。

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、粗利総額の意義について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
粗利総額とは何か?


粗利総額は、単なる数字ではありません。


そこには、しっかりとした意味をもたらすことができます。


それは、粗利総額とは、お客さまの問題解決×その数であること。


つまり、お客さまから頂く料金というのは、お客さまの何かしらの問題を解決したという証に他なりません。


だから、粗利総額が大きい会社というのは、大いに社会に貢献していると言えます。


もっと言うと、粗利総額が伸びない企業というのは、お客さまから支持されていない・・


如何でしょうか?


経営というのは、お客さまあってのことですよね。


決して、その存在を忘れてはいけません。


それでは、今日のブログです。



時代が大きく動いているときこそ、見直すべきは経営理念。

不易流行(ふえきりゅうこう)という言葉があります。


その意味は、


未来永劫にわたって変えてはいけないことを忘れず、かつ、新しいことや変化にも適応していくこと


であり、経営においても、よく使われています。


それでは、経営において、


変えてはいけないこと(もの)とは何でしょうか?


また、


適応していくこと(もの)とは何でしょうか?


この2つを、しっかりと分類しておくことは、実は、ものすごく大切なことです。


経営者の皆さまは、ぜひ、取り組んで頂ければと思います。


では、今日は、適応していくこと(もの)の1つについて書いてみます。


それは、経営理念です。


経営理念は、未来永劫変えてはいけないもの・・


あるいは、一度できたら、何度も何度も変えてはいけないもの・・


そのように思われている方が多いのですが、そうではありません。


経営理念とは、経営の在り方を示すものです。


そして、経営とは、【変遷する時代とお客さまのニーズを見極めて、会社を創り変えていくこと】です。


つまり、時代の移り変わりにおいて、見直すべきものなのです。


時代は、20年くらいの周期で変わっていきます。





ということは、少なくとも20年に1回は、経営理念が時代に合っているか・・?という問いを持つ必要があるのです。


時は今・・


コロナ禍という、誰もが経験したことがない時代に突入しています。


皆さまの会社の経営理念は、時代に合っていますでしょうか?


時代に合っていない経営理念を浸透させても、経営がズレていくだけです。


それくらい大切な理(ことわり)ですから、改めて、経営理念の意味をしっかりと明らかにしてみましょう。


その上で、社員さんと共有していきましょう!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.672-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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