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2020/01/14

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5年後の貸借対照表を作ってみよう! 第8回 〜貸借対照表は左側からのほうが作りやすい〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、5年後に1億円のキャッシュを作りたいという社長の想いと、そのために必要な利益について書かせて頂きました。


昨日のブログは、こちらです。
5年後の貸借対照表を作ってみよう! 第7回 〜5年後に1億円のキャッシュを作るには?〜


ぜひ、ブログの最後の方のメッセージである、【5年後に気付く】経営から【5年前に気付く】経営への移行に、取り組んで頂けたら嬉しいです。


それでは、今日のブログです。



貸借対照表は、左側からのほうが作りやすい

まずは、昨日のブログに記載した貸借対照表を、改めてご覧下さい。





ハッキリ申し上げて、こんなにシンプルな貸借対照表になることは、実務的にはほとんどありません。


それでは、上の貸借対照表を、より現実的なものに近づけてみたいと思います。


ここで、貸借対照表のカタチを思い出してみましょう。


左側には資産、右が側には、負債と資本が書かれていましたよね。


昨日のブログの貸借対照表を見てみると、左側が【現金】だけの記載になっています。


これが、現実的ではないのです。


代表的なモノとしては、【売掛金】【在庫】、機械などの【固定資産】が計上されている場合がほとんどです。


なので、これらを計上した貸借対照表を作ってみたいと思います。


では、共に考えましょう!


5年後に、売掛金が3千万円、在庫が2千万円、機械が5千万円あるとします。


このときの貸借対照表は、どうなりますでしょうか?


第8回ですから、以前よりは、考えられるようになっていますか?


答えは、下の図のようになりますね。





問題は、ここからです。


左側の合計額が260に対して、右側の合計額が160になってしまっています。


つまり、1億円の差額が発生してしまっています。


さぁ、どうしましょう。



左側ができたら、次は右側を想像する

この差額を埋めない限り、この貸借対照表は成立しません。


成立しないということは、この未来は、皆さまに訪れることは絶対にありません。


1つ例をあげますので、そのあとに、皆さまも考えてみて下さいね。


1億円の差額は、買掛金3千万円と借入金7千万円だったとします。


このときの貸借対照表は、下の図のようになります。





買掛金という科目は、翌月に支払わなければならない商品の仕入れ代金です。


そして、借入金は、銀行さんに返済をしなければなりません。


では、翌月末に、買掛金3千万の支払いと、借入金のうち100万円の返済があったとします。


すると、現金が3,100万円減ることになりますよね。



経営者の想いが、きちんと反映されているか?

これは、第6回に書きましたが、経営者の意思をきちんと表しているのでしょうか?


第6回のブログは、こちらです。
5年後の貸借対照表を作ってみよう! 第6回 〜納税の意識は、利益の速度をガラッと変える〜


この経営者が、納税・買掛金・借入金の返済のすべてを支払い終えたときに、【残る現金が1億円になる野望】を想い描いていたとしたら、この貸借対照表は間違っていますよね。


そのときのブログにも書きましたが、【計算が合っているか】ではなく、【経営者の想いが反映できているか】が大切です。


今回の一例でさらに考えるならば、借入金が7千万円が右側にありますが、この経営者が無借金経営を志しているのであれば、これは、ゼロにしなければなりません。


すると、また【差額】が出ますね。


この差額をいかに埋めるのか。


ここを、何回も何回も想い描き、数字にするのです。


だからこそ、紙に書かれた数字に血が通ってくるのです。


人に伝わる数字とは、そういうものではないでしょうか。


明日は、この一例以外の方法を考えてみましょう。


ぜひ、明日もお待ちしております!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.282

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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