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皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、この度、NICE ONを彩ってくれることになった観葉植物を、ご紹介させて頂きました。
昨日のブログは、こちらです。
観葉植物のある部屋に! 〜こんな時は、ブルーミングスケープさんにご相談〜
ビフォーアフターの写真を掲載しましたが、やっぱり【緑がある】っていうのは大事ですね。
そこに存在してくれるだけで、癒し効果というか、リラックス出来ます。
すくすくと元気に育つように、大切にしていきたいと思います。
それでは、今日のブログです。
皆さまは、【マイツール】という【データベースソフト】のことをご存じでしょうか?
私は、2006年12月に、西順一郎先生のMGシニアコースに参加させて頂いたのですが、そのときに初めて、このマイツールというソフトに触れました。
持っていったパソコンに、マイツールをインストールして頂き、名簿の作成をしました。
その第一印象は・・
画面が真っ黒で、古くさく・・
何をしているのかが分からず・・
エクセルを使えば、すぐに終わりそう・・
そして、何1つピーンとくることなく、終了してしまいましたw
ただ、大好きな西先生が、【マイツールを使わんば、話にならん!】って仰ったので、その言葉だけを信じて、自宅にて再びマイツールを開いてみました。
動かん・・
ピクリとも動かないんです。
保存していたデータの場所も分からず、結果、そのままパソコンを閉じましたw
直前のシニアコースにて、マイツールで参加者名簿を入力し、グラフを作ったりしたのが夢ではないかと思ったくらいです。
いや〜、めちゃくちゃ懐かしい思い出ですw
それでも、マイツールを勉強しないと!という想いだけは消えず、株式会社ダイキョープラザの杉慎一郎社長にお願いし、マイツールの勉強会を開いて頂きました。
杉さんの教え方は素晴らしく、そして、とっても面白かったので、マイツールがどんどん楽しいものに変わっていきました。
もしかすると、この勉強会がなければ、マイツールを敬遠していたかもしれません。
それくらい、私にとっては重要な勉強会でした。
杉さんのおかげで、もっともっと知りたくなって、自宅での勉強用には、佐藤雅栄さんが書かれた下の本を購入しました。
まずは、基本コマンド編から取り組んでいたのですが、当時使っていたマイツールの、フリーウェアバージョンに対応した【逆引きマイツール】が出版されましたので、すぐにこの本に切り替えました。
そして、この逆引きマイツールは、練習問題形式になっているので、愚直に1つずつ練習していきました。
全ての問題を3回繰り返しましたので、マイツールを操作するためのコマンドは、かなり覚えることができました。
ただ、マイツールというのは、コマンドを覚えたからといって動かせるソフトではありません。
もちろん、知らないより知っていた方が良いのは間違いありません。
でも、それよりも大切なのは、【何がしたいのか?】という目的なのです。
二度手間になっている仕事を、一度で終わるようにしたい。
2時間かかっている仕事を、1時間で終わらせたい。
データを使って、科学的な経営がしたい。
そういう想いがあって、初めてマイツールを動かすことができるのです。
下のような本も、その操作方法を覚えるためにあるのではなく、儲かるためのヒントを示唆してくれます。
なので、何回も何回も読みました。
あるとき、河合製氷冷蔵株式会社の河合喜文社長に、勤務していた税理士事務所のことで相談させて頂きました。
経理業務が、1つひとつバラバラに存在しているので、マイツールを使って、一気通貫した流れを作りたいです。
私はそのように、河合さんにお伝えしました。
そして、1つひとつの業務を説明させて頂きました。
すると、河合さんの口から、思いも寄らぬ言葉が発せられたのです。
税理士事務所は、楽で良かね〜。日程管理で終わりやね。
僕が、ポカーンとしていたのに気付かれて、その意味を説明して下さいました。
結果的には、毎月1週間位はかかっていた経理の仕事が、月初の半日で終わるようになりました。
【諭吉システム】と名付けられたこのプログラムは、〇〇〇万円で販売して欲しいという人が現れたほどでした。
マイツールに初めて触れたときには、全く気がつきませんでしたが、西先生が、【マイツールを使わんば、話にならん!】と仰っていた理由が、今ならハッキリと分かります。
私たちの思考を邪魔せず、その通りに動いてくれるソフト。
使えば使うほど、私たちの思考を柔軟に柔軟にしてくれるソフト。
マイツールがバージョンアップするのではなく、私たち自身がバージョンアップするのです。
私たちは、クリエイティブでなければなりません。
エクセルでの仕事のように、表に数字を入力したら終わりの仕事をしていては、新しい発見は生まれません。
市販のソフトに使われていては、そのソフトの能力で止まってしまいます。
私たちは、学び続けるのですから、私たちの能力を一切止めることなく、逆に引き上げてくれる道具を使うべきではないでしょうか。
実は、NICE ONには、マイツールに関する資料がたくさん眠っています。
ある方が、大切に保管なさっていたものを、私が譲り受けたものです。
それは、マイツールの活用法だったり・・
グラフだったり・・
事例だったり・・
その量は、下の写真の通りです。
マイツールの書籍は、また別の場所にありますので、1年以上はじっくり学べるのではないでしょうか?
私もまた、この大切な資料を、誰かに引き継ぐ時期が来ると思います。
それまでは、NICE ONの事務所にて大切に保管させて頂きます。
なので、ご覧になりたい方がいらっしゃれば、ぜひ、鳥栖にお越し下さいませ。
というより、共に、マイツールの勉強をしませんか〜?
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.349