ブログ筋トレ

           

2019/10/22

STR

書評

ことだま 野球魂を熱くする名言集 〜言葉のチカラを信じたい。〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。

昨日は、福岡の企業さまに訪問させて頂きました。

12時から17時までの長丁場でしたが、この10ケ月間の振り返りと、あと2ケ月の取り組みについて、確認し合いました。

主な内容としては、経営者が【やりたい】と思っていることと、現場が【実践している】ことの【ズレ】についてでした。

私のほうからは、経営者には、超短期・短期・中期・長期という4つの時間軸があり、末端の社員さんには、超短期という時間軸しか無いという話をさせて頂きました。

つまり、ズレを生んでしまう原因の1つは、【時間差】です。

この時間差が読めるようになると、【今】は、現場がズレていても、【3ケ月後】には、調和が取れてくることが分かり始めます。

これには、【兆し】に気付く力と【先見性】が必要です。

これを鍛えてくれるのが、【人間学】【経営計画】ですが、またの機会に、しっかりと書いてみたいと思います。

言葉は未来を創る

皆さまは、普段から、どんな言葉を意識的に使っていらっしゃいますか?

あまり、意識なさってはいませんか?

私は、示道塾の塾頭である大原光秦さんとのご縁から、かなり意識をして言葉を使うようになりました。

クセではなく習慣

満足ではなく幸福

期待ではなく理想

規則ではなく規範

研修ではなく學習

参加ではなく参画

結果的には、追求するモノの言葉の定義を明確にし、それらを意識的に使い分けることで、自分の行動そのものが変わっていくということを体験させて頂きました。

なので、ますます言葉を大切にしていますし、相手が話される(使われる)言葉にも、すごく敏感になりました。

例えば、さっき、経営者が使われていた言葉と、幹部の方が使われている言葉が違う・・といった感じです。

こういう場合は、この会社には共通言語や共通認識が不足しており、成果に繋がっていない原因だったりします。

それくらい、語彙を揃えるのは大切ですし、その【言葉が未来を創る】ことになりますから、どんな言葉を使っていくか、もっともっと意識した方が良いのではないかと、私は思っています。

息子へのプレゼント・・ことだま 野球魂を熱くする名言集

私の家族は4人家族ですが、娘(中学2年生)以外は、ものすごく本を読みます。
※娘は読みませんが、長文を書きますw

なので、リビングのテーブルに、意図的に本を置いておくと、息子は、すぐに手にとって読んでいるようです。

妻は、その意図を感じるようで、自分の好きな小説とかを専ら読んでいますw

ただ、今日のブログでご紹介させて頂く、ことだま 野球魂を熱くする名言集は、妻が、買っていました。



なんか、珍しいな〜と思い、妻に聞いてみたら、【野球グラウンドで、どうしたら良い写真が撮れるのか、勉強のために買った】のだそうです。

僕の興味・関心は、ことだまというタイトルからしても、どんな言葉が書かれているのか?ということでした。

妻の興味・関心は、言葉と一緒に載せてある【写真】でした。

思わず笑ってしまいましたが、貸してもらい、読んでみることにしました。

内容的には、イチローさん、松井秀喜さんなど、有名なプロ野球の言葉が、たくさん紹介されていました。



イチローさんの言葉
どんなに苦しい時でも、諦めようとする自分がいなかったし、諦める自分もいなかった。

そして、この言葉の解説が、その横に添えられています。

私の息子(高校1年生)には、誰の、どんな言葉が届く(響く)のか分かりませんが、自宅のリビングのテーブルの上に、そっと置いておこうと思います。

STRスコアが分かっていると、さらに楽しい

この本を読み進めるうちに、私には、もう1つの楽しみがありました。

それは、STRスコアが分かっている選手の言葉です。

例えば、長嶋茂雄さんは、▢3というスコアです。

つまり、▢タイプということです。

長嶋茂雄さんの言葉
努力は人が見えないところでするものだ。努力を積み重ねると、人に見えるほどの結果が出る。

なんとも、□タイプが言いそうな言葉ですよね。

イチローさん、松井秀喜さん、原辰徳さんは、△タイプですから、やはり△タイプが言いそうな言葉を残しておられました。

こちらから、無料にて調べられますので、皆さまも、ご自身、あるいは、大切な方の誕生日を入力してみて下さい。
STRコミュニケーション協会

もっと詳しく知りたい方は、有料(5,400円)になりますが、こちらで資料を入手することができます。
STR診断書

話を戻しますね。

言葉にしっかりと耳を傾けていると、ん?!と思ったり、そうだよね!と思ったり、お!!と思ったり、相手のことがもっとよく理解できますよね。

だからこそ、兆し(異変も含めて)に気がつけるようになるのだと思います。

皆さまも、大切は人が発する言葉に耳を傾け、また、ご自身が使われる言葉にも耳を傾けてみては如何でしょうか?

意識するだけで、言葉が変わり、行動が変わっていくのを体験できると思いますから!

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

ブログ筋トレVol.198

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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