ブログ筋トレ

           

2019/06/27

書評

原田隆史著:一流の達成力 原田メソッド「オープンウィンドウ64」 Vol.2 〜人のためになることをしたい! 売上高5,000万円! 目標と言えるのはどっちでしょうか?〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


今日の鳥栖は、晴れたり土砂降りになったり蒸し暑くなったりで、何とも言えない天気でした。


家に帰ったら、妻も第一声で、「今日の天気は良く分からんかったね〜」って言っていました。


自宅とオフィスは近いので、当たり前と言えば当たり前なのですが、この何気ない会話が有るか無いかで、家の雰囲気はだいぶ違います。


やっぱり、家の中での妻の存在は、偉大なりです!


それでは、昨日に引き続き、原田さんの【一流の達成力】の書評をさせて頂きたいと思います。



昨日のブログは、こちらからどうぞ!
原田隆史著:一流の達成力 原田メソッド「オープンウィンドウ64」 Vol.1



達成力を高めるための「目標の考え方」

第2章を読み終えました。


正直、すごく迷っています。


この章について、書評というか、紹介をしても良いのでしょうか?


心から、そう思ってしまう内容だったのです。


目から鱗の連続でしたし、原田メソッドの世界観が、日本人にだけ合うのではなく、世界中の人にも合うことが伝わってきて、教育という立場に身を置くものとして、これが本質なのだと感じさせて頂きました。


原田メソッド、恐るべし・・・


何となく、今日のブログは、これでお終い・・と言いたいところです。


でも、やっぱり・・


本の邪魔をしない程度にご紹介させて頂きます。


なので、前情報はいらない!と思われた方は、このブログを閉じて、ぜひ、Amazonにて購入なさって下さい!


それでは、このブログを読み進めて下さっている皆さまに質問です。


・売上5,000万円!
・3年後に上場!



あるいは、


・人のためになりたい!
・社会を幸せにしたい!



これらは、目標を書いて下さいという問いに対して出てきた返答ですが、どちら側を目標だと感じますか?


この本では、【50代以上の方】は上の2つ、【30代以下の方】は下の2つを目標と感じるのだそうです。


では、どちらが目標として相応しいのでしょうか?


私たちの人生を豊かにしていくために、どちらを目標とすべきなのでしょうか?


原田さんの見解は、こうです。


目標を達成するためには、両方が必須条件


つまり、どちらか一方を目標とするから、目標を達成できないと言うことです。


本の中では、次のように紹介なさっています。


「自分自身に対する目に見える夢や目標」と


「他者や社会に対する目に見えない夢や目標」があり、


この2つがあって初めて相乗効果を生み出す。


人が最大のパフォーマンスを発揮するときというのは、


この2つの目標が必要不可欠なのです。


如何でしょうか?


この2つが必要だと知らずに、50代と30代の上司と部下が、お互いに不満を募らせている・・





そんなシーンが目に浮かびませんか?



目標達成に必要な4つの観点

この章では、この2つをさらに展開し、【目標達成に必要な4つの観点】を紹介して下さっています。


なでしこジャパンの世界一や、W杯史上最も衝撃的な結果と報じられたラグビー日本代表など、なぜ、選手達が目標を達成することが出来たのか、原田さんの解説をうかがって、すごく納得してしまいました。


この章は、事例も数多く紹介されており、原田メソッドとは何かが、ものすごく伝わってきました。


第3章からは、オープンウィンドウ64の書き方・使い方になりますので、いよいよ私も達成力を身につけるときが来たようです。


このブログをアップし終えたら、早速、読み進めたいと思います。


今から、とっても楽しみです!


そして、早く読み終えて、息子にプレゼントします!


息子は、小さいときから凄く本を読んできたので、この本もあっという間に読み切ると思います。


息子が読み終えたら、目標について一緒に語り合って、彼の目標を最大限応援できる親父になります。


皆さまも、早く読んでみて下さいね。


本日もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

ブログ筋トレVol.80

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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