2021/12/11
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学び
ブログ筋トレ
2019/06/26
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書評
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
今日は、大分県の日田市にて、お志事をさせて頂きました。
午前中は、経営会議、午後からは、TOCを含めた業務会議でしたが、経営幹部の皆さまとの対話を通して、私自身も沢山の気づきを頂きました。
大切なことは、未来に軸を立て、お役立ちするお客様像をハッキリさせ、そのお客様に対して、事業を通して何を実現するかを徹底的に考えることですね。
そのことを、改めて実感させて頂く有意義な時間でした。
今日から、原田隆史さんの【一流の達成力】の書評をさせて頂きます。
昨日まで、3回に分けてアップした、久瑠あさ美さんの【未来を動かす時間術】と同じように、毎日、ブログにアップ出来る量で、数回に分けての投稿です。
この方法、今までの自分の考え方とは違って、すごく気に入っています。
おそらくですが、【ブログの質】もアップしている気がするのですが、如何でしょうか?
それでは、早速ですが本題です。
この本をどういう気持ちで読んでいるかというと、私のためだけではなく、【息子のため】にも読んでいます。
このNICE ON公式ブログでは、STRの話を度々させて頂いておりますが、私は□タイプですから、結果主義という特徴があります。
しかも、【絶対に負けたくありません】から、達成という言葉には人一倍敏感だと思っています。
しかし、息子は〇タイプですから、達成という言葉そのものがモチベーションには繋がりません。
だからこそ、そんな息子にも、達成したときの【何とも言えない喜び】を感じて欲しいと思うのですが、どういう言葉がけが相応しいのか・・
そんな、□タイプと〇タイプが、【共に達成に向かうための方法】を学びたくて、読み進めています。
私は、この第1章のテーマを拝見したとき、逆ではないのか?と疑問に感じました。
なぜなら、自信というものは、達成することを通して【少しずつ身につくもの】と思っていたからです。
しかし、この章を読み終わったときには、【達成に対する認識】が、180度変わってしまいました。
達成するから自信が付くのではなく、自信が付くから達成できる。
つまり、原田さんは、何かを達成したいなら、まずは、【自分に自信を付けよ】と仰っているのです。
これは、技術ではなく、【心の在り方】のお話ですよね。
久瑠さんは、これを、【メンタルブロック】と書かれていました。
そして、原田さんは、これを【ドリームキラー】と書かれていました。
お二人の言葉は違いますが、これらを克服した先に、【未来や達成がある】という意味では一致しています。
違いがあるとするならば、その克服のための方法でした。
久瑠さんは、自意識に麻酔をかける業を紹介して下さいましたが、原田さんは、【日誌を書く】ことによって、自信を深めていくことを勧められています。
そして、原田さんは、この本の中で、次のように仰いました。
「原田メソッド」では、
書いた目標に対して振り返る「ルーティンチェック表」と「日誌」とういものがあるのですが、
その中の日誌を毎日書き続けるだけで、
あなたの自信を少しずつ高めることができます。
如何でしょうか?
日誌を書くことで、少しずつでも自信が高まっていくイメージができますでしょうか?
原田さんは、自信がつくから達成できるようになると仰っているわけですから、先に自信をつける必要がありますよね。
なので、まずは、日誌を書くことがポイントのようです。
ここで、ふと思いました。
そうか。
だから、達成する人のほうが少ないのか・・
再度のご紹介になりますが、著者である原田さんは、
達成したから自信が付くのではなく、自信が高められることによって達成することが出来る。
と、仰っているのです。
つまり、大切なことは、先に、自信を育むことなんです。
そう思えば、この世の中、達成している側が少ないですよね。
もしかすると、このことを知らないからなのでしょうか。
何かを達成するためには、まず、自信が必要。
皆さまは、どう思われますか?
明日は、第2章からの内容につきまして、アップさせて頂きますね。
今から、楽しく読み進めたいと思います!
本日もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.79