ブログ筋トレ

           

2019/05/29

STR

企業支援

太極に立つということ

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。



今、大阪から新幹線で九州に戻っていますが、最近、頻繁に大阪に現れて、何をしているの?と、少なからず問い合わせを頂いてます。


何をしているかと言えば、ひとことで言うなら、帝王学を学んでいます。


まだまだ、私自身が学びの途中なので、当を得たことが書けるかどうかとても不安ですが、昨日の学びについて、少しだけ書いてみます。



帝王学とは何か

帝王学とは、何でしょうか?


帝王学とは、誰のための学びでしょうか?


帝王学とは、いつ学ぶのでしょうか?


自分で書きながら、やっぱりまだ分かっていないと、心が嘆いておりますw


何年か後の自分のために書きますので、ご容赦下さいませ・・


帝王の帝とは、【五】を意味します。


ここで言う【五】とは、九星の中の中央(3×3マス、つまりマンダラの中央)に位置しますので、他の八つの星を支配する強力な星になります。


そして、【五】の元は【二】であり、この【二】とは、【天】【地】を表します。


次に、帝王の王とは何かですが、まず、三本線は、【過去】【現在】【未来】、あるいは、【天】【人】【地】を表し、その三本線を貫く1本線が、それらを貫く一貫性を意味しています。


天との約束を、地上で実現することができるのは人しかおらず、その人は、過去と未来を貫く現在しか生きられません。


過去からの延長線上に未来の旗があるのではなく、未来に旗を立ててから、過去と結んだ線上に【現在】があります。


その現在において、私たちが何を知っておかなければならないのか、その学びこそが【帝王学】なのです。


だとすると、帝王学とは、誰のための学びでしょうか?


会社だと経営者ですよね。


家なら、家長。


では、いつ学ぶのでしょうか?


会社なら、経営者になる日までに。


家なら、家長になる日までに。


もちろん、経営者や家長になってからも、学ぶ必要があります。


それぞれの立場やステージで、学ぶものが変わりますから。



経営者や家長の心の置き場所

右に置くか、左に置くかではなく、どこにも置かない。


右もなく、左もない、いわゆる中庸という意味でもない。


右もあるし、左もあるが、どちらにも偏らない。


仏が大事か、鬼が大事かではなく、心の中には、仏もいるが、鬼もいる。


0か100かでも無く、陰か陽かでも無い。


それを、太極に立つという。


台風の目は静かだが、両極のエネルギーを循環させることで、台風が起きる。


何も持たないと、何も起きない。


それでは、経営者や家長にはなれない。


リーダーは、両方を持った上で、静かに太極に立たねばならん。



未来に旗を立てる

私は、ブログを通して、STR(素質適応理論)をご紹介しております。


STRとは、生年月日により、その人の命式が導き出され、その命式に込められているものによって、自得を支援しています。


自分が自分であることを知ることが、最も難しく、最も尊いことだと思っている方は、自得のために、沢山の方法を学ぼうとされています。


その中で、生年月日を使うものは、STRの他にも沢山あります。


だからこそ、私は思うのです。


生年月日に意味があるのであれば、法人の設立年月日にも意味があって然るべきではないかと。


その設立年月日によって、その法人格の命式が明らかになるというのに、何かの記念日とか語呂が良いからといった理由で、簡単に設立して良いものかと・・


法人の9割が、10年を持たずに消滅していくのと、何らかの関係があるのではないかとも思うのです。


私自身、2011年11月11日という語呂が良い日に設立した張本人なのですが、今なら、語呂では決めません。


2011年11月11日に意味を込めて設立するのであれば、何の問題も無いのですが、安易に決めすぎました。


NICE ONの未来の旗を、どこに立てるのか。


その志によって、設立年月日を決めても良かったと思っています。


そして、その旗を立てたとき、未来から現在を見て、いったいどんな壁がいつ頃に待ち構えているのか。


設立年月日によって決められた運命に翻弄されるのではなく、その運命を使いこなすことによって、心の指し示す方向に力強く進んでいく。


10年、30年、100年と続く企業であるために・・。





その学びの為に、大阪に通わせて頂いておりますので、決して遊んでいるわけではございませんw


やっぱり、まだまだ難しいです。


でも、ブログに書いてみて良かったです。


分かっていないことが、よーく分かりました!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.51

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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