2022/03/30
書評
ブログ筋トレ
2021/03/11
書評
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、型無しと型破りの違いについて書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
型無しと型破りは、似て非なるもの・・
守・破・離(しゅ・は・り)
これは、物事の道理です。
道には、実践が伴い、その実践が理に適っていることが大切という教えです。
この道理から考えると、型無しと型破りの違いがハッキリと分かります。
応用できるのは?
道が付くのは?
永続するのは?
型無しは、どうしてもその場限りになります。
なので、対応していくしかありません。
でも、型破りは違います。
型に戻ることも、型を応用することもできます。
しかも、全てが重ね合わせられます。
如何でしょうか。
徹底的に学ぶ(まねぶ)。
こういう時期を疎かにしていては、型無しな人生に陥ってしまいますね・・
書くだけではなく、私自身も、型というものをしっかりと身につける努力をします。
それでは、今日のブログです。
竹村亞希子さんの超入門書シリーズ第3弾!
を、読み終えました。
第1弾は、こちらのブログからご覧下さい。
夢ってないとダメ?大きくないとダメ? そんな疑問に答えてくれる1冊です! 〜易経【陽】の巻 夢をもつってどういうこと?〜
第2弾は、こちらのブログからご覧下さい。
思い当たる節がありすぎて、読むのが苦しかった・・だけど、読んで良かった! 〜陰を知ってこその陽 【易経 陰の巻】〜
正直に・・
素直な感想を言うと・・
主人公 乾太の物語が終わってしまうのが、めちゃくちゃ寂しいです。
この本の中で、乾太が【美歩さんロス】になる場面があるのですが、私は、【乾太ロス】になってしまいそうです。汗
それにしても、この竹村亞希子さんの超入門書シリーズ3部作は、心から学びになりました。
これまで、曖昧にしてきたこと・・
理解ができなかったこと・・
そして、私の身に起きてきたこと・・
さらには、失敗を繰り返してきたこと・・
その全てを、説明することができるのではないか?
そう思えるほどの内容でした。
しかも、こどもが読める分かりやすさで・・
なので、最近は、会う人、会う人に、竹村亞希子さんの易経の本をお勧めしています。
では、今回の第3弾の内容ですが・・
やはり、このブログのタイトルにもしましたが、
至るを知りてこれに至る、終わりを知りてこれに終わる
という言葉に尽きると思います。
この言葉の意味するところを、私たちに分かりやすく伝えるために、300ページを超えるストーリーになっていると言っても過言ではありません。
至るを知りてこれに至る・・
目的、目標を立てて、そこに至るにはどうしたらいいかを知ること。
そして、
先々のこと想定して、しっかりと計画を立てること。
終わりを知りてこれに終わる・・
計画を終わりまで厳しさを持って、きっちりとやり遂げる。
その後、自分に厳しく小さなミスも見逃さないように反省をして、終えること。
如何でしょうか?
私はと言えば・・
目的や目標があったとしても、幾を想定した綿密な計画は作っておらず・・
厳しさを持ってやり遂げることも少なく・・
自分に厳しく、小さなミスをも見逃さないような気持ちで反省もしていない・・
そんな気持ちになりました。
全ては、やっていた【つもり】だったなと気付きました。
乾乾と、勇気を持って前に進む。
そして、失敗から大いに学ぶ。
どうやら、いつの間にか失敗を恐れていたようです。
この青龍の巻では、乾太が高校生に入学するところから、志を立て就職するところまでが描かれてます。
個人的には、乾太が志を立てる場面で、
志とは何か・・?
が、ハッキリと分かりました。
色んな山に登り、自然に触れていたいという【夢】。
山に登り、自然に触れていたいという人を守りたいという【志】。
確かに、夢は描くものであり、志は立てるものですね。
あー、やっぱり乾太ロスになりそうです。涙
でも、乾太のように、乾乾と前に進むことにします!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.704-1