2021/12/11
STR
学び
ブログ筋トレ
2020/03/23
STR
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、私の日常ということで、日記記事を更新させて頂きました。
昨日のブログは、こちらです。
日記記事更新 〜キングダム57巻を3回読み直しました〜
皆さまは、キングダムというマンガを読まれていますでしょうか?
もし、読まれていたら、一緒に感動の名場面について語り合いたいですね。
ぜひ、お声がけを頂けると嬉しいです。
それでは、今日のブログです。
この記事の内容
昨晩、ガラーンとした居酒屋さんで飲みました。
今日は、そのときの話題をご紹介させて頂きます。
それは、【話の聞き方】に関するものです。
皆さまは、メラビアンの法則をご存じでしょうか?
もしかすると、【7-38-55】という数字で把握されていらっしゃるかもしれませんね。
これは、コミュニケーションにおいて、人に影響を与える情報の割合を、言語・聴覚・視覚に分けて、数字で表したものになります。
言語情報(話の内容など)は、7%。
聴覚情報(声のトーンや話の早さなど)は、38%。
視覚情報(見た目など)は、55%
つまり、100%のうち、【言語情報は10%】でしかないという法則になります。
確かに、話の内容よりも、【聞きやすい】とか【分かりやすい】といった非言語感覚のほうが強そうですよね。
ただ・・
この数字は、聞きたいことを聞けたとしたら・・という条件付きではないでしょうか。
聞きたいことが全く聞けていないのに、【何から情報が入りましたか?】っていう質問はおかしいですよね。
なので、話の聞き方には、少なくとも3タイプあることを知っておくことが必要なのです。
この3タイプを大前提として、そのうえで、先ほどの3つの情報を生かさないと、意味が無いように思います。
まず、1つめのタイプは、【1つずつ理解しながら】聞きたい人たちです。
なぜ、そう言えるのか?に興味関心があるのです。
また、このタイプは、もし初対面の人からの話であれば、【この人はどんな人?】という情報が先に知りたいと思っています。
つまり、このタイプには、【自己紹介は詳細】に、そして【その内容は丁寧にゆっくり】と伝えるようにしないと、聞いてくれていない可能性が高くなるのです。
なので、どうしても時間が限られている時などは、【お持ち帰り頂く書類に詳細に記載しております】といった一言を添えると、すごく共感をしながら聞いて下さいます。
では、次のタイプにうつります。
2つめのタイプは、【何に使えるか?】、【何に役立ちそうか?】という聞き方をしています。
なので、このタイプの人にとっては、【自分にとってのメリット】があるか否かがとっても重要です。
しかも、その要点や結論を知りたい・・と思っていますから、話が脱線したり長くなると聞いてくれなくなります。
先ほどのタイプのように、詳細に・・丁寧に・・という伝え方では、このタイプには伝わらないということですね。
最後に、3つめのタイプですが、このタイプは、【ピーンとくるかこないか】で決まってしまいます。
このタイプの特徴は、他のタイプとは違った感性をもった自由人ですから、最初に飛び込んできたイメージで閃きます。
なので、このタイプには【聞き方】という言葉も合っていないかもしれません。
そして、何にピーンとくるかも分かりません。
だとすれば、このタイプには、伝えたいイメージを真っ先に示すことが大事です。
感性に響くイラスト、写真などが効果的ですね。
如何でしょうか?
皆さまは、どのタイプだったでしょうか?
ちなみに私は、2つめのタイプです。
もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、STR(素質適応理論)の3タイプと一致しています。
1つめのタイプは、〇タイプ。
2つめのタイプは、□タイプ。
3つめのタイプは、△タイプです。
明日は、今日のブログの内容を、もう少し深めてみたいと思います。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.351