2025/03/24
MQ会計
MQ戦略ゲーム
学び
ブログ筋トレ
2019/09/08
学び
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日までの2日間、東京にて、立花岳志さんのマスタリープログラムの第5講を受講させて頂きました。
第10講が最終講になりますので、今回で、その半分が終わったことになります。
第1講が終わってから、今日で155日にわたってブログを更新し続けてきましたので、情報発信に関しては、少しずつ変わってきていると感じています。
それは、日々実践を繰り返していることと、この講座の仲間が応援して下さること、そして、【読んでるよ!】と言って下さる声の相乗効果だと思います。
やはり、愚直に実践することと、それを支援して下さる仲間の存在は、本当に大切ですね。
今回、このテーマでプレゼンを作るにあたり、改めて、幼少からの自分自身を振り返りました。
これまでも様々な研修にて過去を振り返ってきましたが、今回、新しい問いが浮かんできました。
それは、【強み】と【得意】って、どう違うんだろう?ということでした。
なので、プレゼンを作り上げる前に、この言葉の意味を明確にすることから始めました。
野球(解説・観戦も含めて)は得意。
でも、強みとは違う。
カラオケは得意(好き?)。
でも、強みとは違う。
人を楽しませるのは得意。
でも、強みとは違うような・・
言葉が曖昧だと、プレゼンも曖昧になると思いましたので、ここで、私なりに定義することにしました。
得意とは・・
苦労せずに出来る【外面的】なこと
強みとは・・
生まれたときから備わっている【内面的】なこと
【得意】とは、自分が楽しむものであり、周りを楽しませるもの。
【強み】とは、鍛錬することで極めていくものであり、国家社会に貢献するもの。
つまり、【得意】を通して【人生を豊か】にし、【強み】を生かして【社会に貢献する】のではないかと思ったのです。
だからこそ、強みというものは、いかに【情報発信】していくかが大事だと気がつきました。
その【情報発信】に関して、【Google Analytics】と【Google Search Console】について、初めて学ばせて頂きましたが、私の【強み】を必要として下さる方に、しっかりと届けるためには、避けては通れないツールなのかなと思いました。
学べば学ぶほど奥が深いそうなので、今回の研修だけではなく、これからじっくりと学んでいきます。
まず、ありがちなお話として、日本とインドの違いを教えて頂きました。
多くの日本人の思考:私も我慢してるのだから、あなたも我慢しなさい。
多くのインド人の思考:私はあたなに迷惑をかけるから、あなたも私に迷惑をかけなさい。
根っこの考え方が、こうも違っていると、何かが起きたときの反応も、もちろん変わってきますよね。
ちゃんとしないとダメ
サボっちゃダメ
皆に合わせなきゃダメ
こういう深層心理の行き着く先は・・
悲しさ、虚しさ、無力感・・
この感情から出る【反応】が、【怒り】だそうです。
俺もちゃんとやってるんだから、お前もちゃんとやれ!という怒り。
この怒りは、感情ではなく、反応。
つまり、【怒り】の正体は、相手がやっていない!という行動に対してではなく、俺は我慢してやっている【のに】!という感情に対しての【反応】だそうです。
そして、ここで大切になるのが、【自己客観視】だそうです。
自己客観視とは・・
許せない!!!
→それって本当(自己客観視)??
→あ、羨ましいと思っていたんだ・・(本心)
→この反応が【許せない!】だったんだ・・
自分で自分のことを、冷静に見る。
もう一人の自分の目で、距離を置いて自分を見る。
自分の感情・言動を、客観的に見て感じる。
そこに在る自分の本心に、気付く。
そして、未完了の感情を完了させてあげる。
講師である岳志さんからの、【自己客観力を鍛えよう】というメッセージが、心に響きました。
岳志さんのマスタリープログラムは、ブログとブランディングの塾です。
講師として、ブログのアクセスを増やすとか、ブランディングの方法を教えるだけの方が、きっと楽だと思います。
しかし、そういった方法だけではダメで、【心の在り方】が根本にないと、長く本物で居られないことを熟知なさっているのだと思います。
岳志さんの言葉を通して【心の在り方】の大切さを、改めて感じた2日間でした。
せっかくブログを書いていますので、ブログを通して、自己客観力を鍛えていこうと思います。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.155