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2022/01/09

学び

日常

働き方が二分される時代へ

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、感覚のままでは行き詰まってしまうことを書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。

感覚からの脱却


感覚が研ぎ澄まされる・・という言葉もあるように、決して、感覚を否定しているのではありません。


ただ、感覚のままでは、どうしても行き詰まってしまうのです。


何せ、私が感覚派でしたから・・汗


感覚でどうにかなっている時は、ものすごく調子が良いのですが、手も足も出ない壁もありますよね。


私は負けず嫌いですから、めちゃくちゃ凹むわけです。


でも、感覚では、どうにもならないことは、世の中には確実にあるんです。


だからこそ、感覚ではなく、感性と科学に分けること。


ぜひ、意識してみて下さいませ。


それでは、今日のブログです。



働き方が二分される時代へ

数日前に、パナソニックさんが、週休3日制を打ち出していました。


ナイスオンを設立して、経営者になって以来、週休…という働き方ではなくなってしまいましたので、あまりピーンとはきませんが、社員さんにとっては、大きな問題ですよね。


では、豊かな働き方として、週休何日がベストなんでしょうか。


優良企業では、週休2日が当たり前・・と言われてきましたが、そもそも、その基準が何か変だと思うのです。


自らが思い描いた理想の実現のために、7日働いても足らないと思っている人にとっては、週休3日の会社は地獄でしょうし・・


逆に、プライベートの充実を優先している人にとっては、週休3日の会社は天国なのかもしれません。


つまり、これからは、働き方が二分され、その働き方によって、働く会社を選択する時代に突入していくのではないでしょうか。


ここで・・


社長として、考えておかなければならないことがあります。


週休を増やすことをメリットとする社員さん。


一方で、週休が増えては困るという社員さん。





会社の未来のためには、どちらの人財が必要なのでしょうか?


また、どちらに良い人財は集まるのでしょうか?


パナソニックさんは、週休3日とすることによって、何やら、良い会社のように見えるのかもしれませんが・・


逆に言うと、固定費が、何十億レベルで減ると思うのです。


もちろん、私なんかでは、パナソニックさんの真意を知る由もありませんが、週休3日の目的が、固定費の削減なのであれば・・


これを、パナソニックさんではなく、中小零細企業がやったとしたら・・


その会社の未来は、何か、危ういような気がしてなりません。


もちろん、年柄年中、休みなく働くことを是と考えているわけではありませんが・・


休日を前提とした働き方


理想を前提とした働き方


この2つの働き方の差・・


人生の5計のうち、老計と死計から見た時、何やら、ものすごく大きな差となって表れる気がするのです。


仕事と家業は、一対です。


両方が揃って、初めて、人生の豊かさは享受されるのです。


ただ、その割合は、フィフティフィフティではない・・


そう思うのですが、皆さまは、如何お考えでしょうか?


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


次回も、このナイスオン公式ブログを読んで下さると嬉しいです。


またのお越しを、心からお待ちしております!


ブログ筋トレVol.1,008-1

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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