ブログ筋トレ

           

2020/09/30

学び

自主的から主体的に進化する

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、NICE ONの使命についてお伝え致しました。


昨日のブログは、こちらです。
中小零細企業の生涯価値の最大化に貢献する


NICE ONは、何のために存在するのか?


そう問われたとしたら・・


中小零細企業の生涯価値の最大化への貢献


この一言に尽きます。


このために、志事をします。


このために、仲間と協力します。


このために、人を育てます。


それが、NICE ONの至誠です。


軸が定まると、パワーが漲ってきますね。


書きながら、湧き上がってきました。


それでは、今日のブログです。



自主的であること

自主的という言葉があります。


この自主的という言葉に対して、皆さまは、どんなイメージをお持ちでしょうか?


プラスなイメージですか?


それとも、マイナスなイメージでしょうか?


でも、その前に・・


やはり、定義づけが必要ですね。


イメージだと、それこそ、人それぞれになってしまいます。汗


では、定義致します。


自主的であるとは・・?


やらなければいけないことが【決められている】中で、誰からも指示されることなく、【自ら進んで】実践することになります。


如何でしょうか?


自主的であるというイメージに、何か変化がありましたでしょうか?


このように、きちんと言葉の意味を定義づけしながら、共通言語にしていくと、意識が揃い始めますね。



今こそ、自主的から主体的に進化するとき

ここで、自主的であるという行動に着目してみたいと思います。


やらないよりも、自ら進んでやって下さる方が良いけれども・・


リーダーとすれば、もっともっと、上を目指して欲しいところですよね・・。


では、自主的の上の行動とは何でしょうか?


それは、【主体的な行動】になります。


主体的とは・・?


理想と現実の差を見極めて、【自ら】その差を埋める行動を見出し、周りを巻き込みながら実践することになります。





如何でしょうか?


自主的な行動と、主体的な行動には、【決定的な違い】がありますよね。


やることが決まっているか、否か。


この違いは、果てしなく大きく、成長では埋められません。


自主的は、いつまでたっても、自主的なのです。


つまり、【進化する】しかありません。


それは、自らのステージを、上に引き上げるということです。


具体的には、自らの行動に【創意工夫】を加えなければなりません。


自らを、やることが決められている世界ではなく、選択肢を創る側に置くのです。


何となく、伝わりましたでしょうか?


主体的であるよりも、自主的でいる方が楽です。


しかし、主体的なリーダーがいないというのは、組織の衰退を意味しています。


だからこそ、社長の重要な仕事の1つに、主体的なリーダーが生まれやすい環境創りがあるのです。


皆さまは、主体的ですか?


これからは、主体的でないと、生き残れない【とき】です。


未来を見据え、創意工夫していきましょうね!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.542-1


NICEONのお得な情報配信中!!

今すぐ友達登録!

YouTubeチャンネルはじめました!

今すぐチャンネル登録

この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

contactお問い合わせ

webでのお問い合わせ