2022/04/20
学び
ブログ筋トレ
2020/06/06
学び
示道塾
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、成果を出すための事業計画の考え方について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
目標を実現するための事業計画とは? 〜【計りごと】は、3つに分けることが大切!〜
まずは、想いを明確にすること。
そして、想いが明確になったら、3つの時間に分けて計画を立てること。
その3つとは、1年、10年、終身であること。
これを意識するだけで、事業計画の達成度は随分と変わります。
ぜひ、試してみて下さいね。
それでは、今日のブログです。
今日は、【期待する】ということについて考えてみたいと思います。
皆さまは、人に期待することがありますか?
私は、数年前まで、思いっきり人に期待していました。
しかし、博多で主催している示道塾にて、【期待する】ことの意味を教えて頂いてからは、期待することを止めました。
示道塾については、こちらからどうぞ。
7年目を迎える博多示道塾で、共に学んでみませんか?8月19日が第1講です!
では、期待するとは何でしょうか?
明日、晴れたら良いなぁ・・・
給料が上がれば良いなぁ・・・
上司が変わればなぁ・・・
もっと勉強してくれたらなぁ・・・
これらを、【人に期待する】と言います。
そして、期待するからこそ、そうしてくれない相手に対して、だんだんとフラストレーションが溜まります。
愚痴を言いたくなります。
でも、よくよく考えてみると、期待するから愚痴がでるのですよね。
しかも、その期待というのは、こちらの勝手。
自分勝手な妄想。
お互いにとって、何1つ良いことがありませんよね。
そう気付かせて頂いてから、相手に期待することを完全に止めました。
では、人に対して無関心になったのか?
いえ、決してそうではありません。
その代わりに、相手の立場に立って、相手が目標とすることを応援することにしました。
こちらが、なって欲しいと思う相手の姿ではなく、
相手が、なりたいと思う理想の姿を主役にするのです。
そして、その姿を、全力で応援する。
これを、アドラー心理学では勇気づけと言いますが、これは、先ほどの期待とは違って、関係性の質が格段に良くなります。
如何でしょうか?
相手に期待しても、何も始まりません。
組織だとすると、悪化することはあっても、良化することは絶対にありません。
ぜひ、相手の立場に立って、相手を主役として、勇気付けしていきましょう。
ビックリするかもしれませんが、これ、人生が好転し始めますよ〜。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.426-1