2022/04/20
学び
ブログ筋トレ
2020/02/21
学び
示道塾
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、問題が起きるメカニズムについてお話させて頂きました。
昨日のブログは、こちらです。
知っておきたいPMB理論 〜会社で起きている問題は、ほとんどが現象に過ぎない〜
問題は、勝手に起きるモノではありません。
問題を引き起こす【行動】から発生します。
組織においては、行動は自分勝手にはできませんから、何かに基づいて行動しているはずです。
それが、評価です。
そして、評価は、会社が大切にしている考え方・方針から生まれます。
結局は、考え方・方針そのものが間違っていたら、何をやっても問題が発生するのです。
かなり怖いことですよね。
それでは、今日のブログです。
私たちNICE ONは、ビスタワークス研究所の大原光秦さんを講師としてお招きして、示道塾を開催させて頂いております。
示道塾についてのブログは、こちらです。
人財概況から考える組織の士氣向上!【考え方】と【考え】の違いとは何か?博多示道塾での学び
下の添付図からも分かりますが、示道塾で身につけようとしているのは、【社員・顧客・社会から尊敬され求められ続ける無敵の経営力】です。
なので、示道塾とは、経営者・経営幹部向けの学習会であり、その範囲は、多岐に渡ります。
日本人として生まれてきたからには、日本人として生まれてきた意味と価値を構築しなければなりません。
その意味と価値が、私たちが生きる魂源となり、大義を生みだし、共創型のリーダーシップを発揮する人物となります。
それは、簡単なことではありません。
だからこそ、私たちは、大原さんの元で学び続けています。
そして、その示道塾の1つ前の人財のための学びが、【立志塾】になります。
2017年11月に、第4期博多立志塾(当時は克己塾)の最終講を迎えてから、お休みを頂いておりましたが、休みを頂いたからこそ、この学びが必要だと思い至るようになりました。
この立志塾は、現場長から経営幹部の皆さまが対象になります。
この立志塾で身につけるのは、経営と現場を繋ぎ、意志力・創発力を高める力です。
示道塾同様、立志塾もまた、塾頭である大原さんから様々な問いを頂きます。
ただ、経営者として向き合う問いと、現場長として向き合う問いは違います。
それが、克己塾→立志塾→示道塾の違いです。
このブログを書く前に、過去の立志塾の講義記録を読み返しました。
当時の様子が、アリアリと蘇りました。
その最終講の講義記録から、一部を抜粋させて頂きます。
若手社員にとって【楽しい】とは何でしょうか?
【楽しい】と【愉しむ】は、分けて考えなければなりません。
楽しいというのは、楽(ラク)という意味。
そして、愉しむというのは、逆境であっても、その状況を乗り越えることを、主体的に【愉しむ】ということです。
楽しいということでは、成長しにくい。
主体性と社会性を両方共に見ながら、人間的な成長をしていきましょう。
如何でしょうか?
愉しむの【む】が大切ですよね。
楽しいと感じるのではなく、愉しむ。
使う本人の意識レベルが上がりますから、徐々にではありますが、言葉を大切に使うようになります。
言葉を大切に使うようになると、その行動が変わり始めます。
そして、自己変容が始まります。
自律主体的に生き、自律利他性を獲得した経営幹部。
経営者として、こんなに心強いことはありませんよね。
第4期博多立志塾の最終講は、3つの問いで締められていました。
私はこの人生で、何をすることが求められているのか?
私のことを本当に必要としている人は誰か。その人はどこにいるのか?
その何かや誰かのために、今、私にできることには何があるのか?
今、この問いに魂から答えられる自分がいること。
示道塾で学び続けている価値を、思わず実感してしまいました。
なので、立志塾も続けることを意思決定しました。
その立志塾の日程は、下記の通りです。
①令和2年11月12日(木)13時~18時
②令和2年12月 9日(水)13時~18時
③令和3年 1月14日(木)13時~18時
④令和3年 2月 8日(月)13時~18時
⑤令和3年 3月 8日(月)13時~18時
⑥令和3年 4月 6日(火)13時~18時
ぜひ、皆さまの会社の経営幹部・現場長をご派遣下さいませ!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.320