2022/04/20
学び
ブログ筋トレ
2019/04/25
学び
示道塾
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
【素の會】勉強会は、午前10時に始まって、15時半で終わります。
時間的には、そんなに長くはないのですが、先生の言葉をお聞きしながら、しっかりと自問自答を繰り返すせいか、思ってる以上に疲れていました。
考える続けるためには、考える体力が必要だと言われるのが、よく分かりますね。
逆に、今、考えられる力が決まっているなら、何に頭を使うのかが、とっても重要ですね!
この記事の内容
第1講にご登壇頂いたのが、北九州の超有名美容室BAGZYの代表である、久保華図八さんでした。
第1講の振り返りは、こちらからどうぞ!
第6期博多示道塾の特別講座【本氣の社長塾】第1講で学んだこと/2019.0124
続いて、第2講にご登壇頂いたのが、こちらも講演などに引っ張りだこで、アップライジングの代表である齋藤幸一さんです。
久保さんは、本氣の社長塾に3回目のご登壇でしたが、齋藤さんには、初めてお越し頂きました。
まず最初に、なぜ講演活動を行っているのか、その理由についてお話がありました。
それは、齋藤さんご自身が、人や本や言葉との出会いで人生が変わったように、もしかしたら、様々な活動を通して、他の誰かの人生のお役に立てるのではないかということでした。
そして、1つひとつ、その背景を語って下さいました。
ぜひ、生で齋藤さんの話を聞いて頂きたいのですが、かなりハードな人生を送っていらっしゃいます。
そんな齋藤さんの人生が変わったキッカケとして、次の言葉を紹介して下さいました。
1つめは、京都大学元総長である平沢興さんのお言葉【人の悪口しか言えない人は、もう成長能力のない人であり、人の短所しか見えない人は、成長が止まった人である】でした。
人生の態度だと思いました。
1年前の自分より成長しているか。比べるのは、いつだって他人ではなく、過去の自分と思って生きてきました。
そのために、何をするかという視点で考えてきましたが、何をしないかという視点で見られていなかったことに、気付かせて頂きました。
そして、太極にたって物事を考えるとは、こういうことを言うんだと思いました。
2つめは、斉藤一人さんのお言葉【自分を許し、他人を許す】でした。
齋藤さんは、許せるようになったから、人生が変わったそうです。
以前、ネッツトヨタ南国の創業者である横田さんから、人は、叱られた記憶よりも、許してもらった記憶の方が、はるかに身体に残っているというお話を伺ったことを思い出しました。
【素の會】 の講義の中で、愛とは、
・何があっても守る
・何があっても育てる
・何があっても許す
と学びました。
自分を許すとは、どんなことを言うのか?
他人を許すとは、どんなことを言うのか?
齋藤さんの日々の取り組みのお話があり、そして、仲間との対話を通じて、【許す】ということについて、考えることが出来ました。
あとは、そんな自分でいられるように、日々精進あるのみです。
そもそも私たちは、何のために働いているのでしょうか?
いや、そもそも働くとは何でしょうか?
齋藤さんご自身にとって、働くとは何なのかについて、いろいろな観点から話をして下さいました。
・この世に障害、不具合があると気付いたら、解決のためにすぐに動くこと
・障害者の可能性を引き出すこと
・働ければ働くほど、いい顔になっていくということ
・恵まれた日本に生まれた私たちの役割を模索すること
・恵まれない子どもたちを支援すること
・お金を稼ぐことではなく、人に喜ばれることをすること
・もっと出来ることがあるのではないか?と、絶えず問うこと
・お客様は喜んでいるか?宇宙は喜んでいるか?という視点を持つこと。
齋藤さんは、真剣に生きるようになってから、人に迷惑をかけることが、悔しくて悔しくてたまらなくなったそうです。
心から申し訳ない気持ちが沸いてくるのだそうです。
目の前で起きている現象を、絶えず自分のこととして考えられるか。
いかに他人事とせず、自分事にできるか。
齋藤さんのお話をお伺いしながら、人としての【在り方】について、ものすごく考える時間になりました。
圧倒的な行動量をほこる、齋藤さんを突き動かす魂源は何か?
塾頭である大原さんから、齋藤さんに質問がありました。
齋藤さんは、こう仰っていました。
宇宙のためになっているか?宇宙が喜んでくれているなら頑張ろう!
言葉は不適切だと思いますが、おったまげました。
宇宙を相手になさっているのだと、驚きを超えてしまいました。
自らを突き動かす魂源が、宇宙。
魂源が違いすぎる・・
圧倒的な行動量の差が生まれるはずですね。
最後に、大原さんから次のような言葉を頂きました。
私たちが今、一番確認しないといけないのは大義。善いと思ったことは、やる。悪いと思ったことは、やめる。この勇気が必要。この勇気のでどころは大義。
東日本大震災の時、最初に飛んだ飛行機は、JALグループの子会社であるジェイエアだった。稲盛和夫さんが、JALの再建に着手したのが、2010年。稲盛さんは何をやったか。JALのフィロソフィー、つまり、大義を明確にした。だから、真っ先に動けた。目的で動けた。大義が人を突き動かした。
いつも以上に熱い大原さんのお言葉に、私たちの魂は揺さぶられ続けました。
だからこそ、今、自分自身を突き動かしているものは何なのか。その魂源に触れるためにも、過去を調べなければなりません。
時代を超えて通底している魂源と志坐。
ここから立ち上がる大義。
こうしてはいられません。
輝く日本を遺すために、やらないかんことは、やらないかん。
ともに、やりましょう!!
ブログ筋トレ中の文章を、最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.18