ブログ筋トレ

           

2019/08/10

学び

書評

人間学を学ぶ月刊誌【致知】のすすめ

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日は、東京のお客様と、zoomを使って3時間半ほど打ち合わせをさせて頂きました。


直接お目にかかって、お話しをさせていただく方が、現場人間の私としては臨場感があって好きなのですが、移動することなく、時間を有効に使えるzoomも嫌いではありません。


なので、昨日のzoom会議も、とても楽しい時間でした。



NICE ON設立以来、読み続けている月刊誌【致知】

皆さまは、ずっと読み続けていらっしゃる月刊誌ってありますか?


私の人生において、最も長く読み続けたのは、マンガ本である【月刊マガジン】です。


当時は、中学1年生でしたので、13歳で読み始めました。


そして、調べてみたら、少なくとも33歳の12月まで、ひと月も欠かすことなく買い続けたようです。


読み始めたキッカケは、買うのをやめるキッカケにも繋がっているのですが、八神ひろきさんが書かれていた【2人におまかせ】です。


【2人におまかせ】は、ちょっとだけエッチなマンガでした。


野球しか知らなかった少年(私)が、【エロ】に興味を持ち始めたのですが、エロ本を買う勇気が無くて、マンガ本に走るという…


この【2人におまかせ】が終わると知った時の悲しさったら、それはそれは大変でした。


でも、八神ひろきさんが次に書かれたマンガ【DEAR BOYS】は、バスケットボールの物語なのですが、すごく面白かったです。


いつ、2人におまかせっぽいシーンが出るか、期待して待っていたのは内緒です・・


そんな中、大人になるにつれて、だんだんと読みたい連載が減っていき、ものすごく分厚いマンガ本なのですが、あっという間に読めるようになって…


そして、ついに買うのをやめるキッカケになったのは、DEAR BOYSの主人公である哀川和彦率いる瑞穂高校が、インターハイにて優勝し、その連載に一区切りがついた時でした。


それが、どうやら33歳の12月のようです。


エロいマンガが連載されてることがキッカケとなり、それから20年、本当にお世話になりました!


それは、さておき。


今もなお、読み続けている月刊誌の中で、最も長いのは、人間学を学ぶ月刊誌【致知】です。




2011年にNICE ONを設立しましたが、それ以来ずっと、継続しています。


1ヶ月1,050円で、8年間ですから、約10万円を投資したことになりますが、本の内容からしたら、本当に安い教育費だと思っています。


9月号のタイトルは、【読書尚友】です。


毎月、このタイトルも楽しみにしています。


なぜなら、その時の私の課題にピッタリだったりするからです。


そうきたか…と。


本当に、不思議なものですよね〜



隅から隅まで読むのではなく、ピーンときたところだけを読んでいく

この致知は、文字がかなり小さく、分量はめちゃくちゃ多いです。


隅から隅まで読むとなると、それなりの時間が必要だと思います。


なので、私の読み方は、パラパラ〜っとめくって、ピーンときたところをじっくりと、です。




連載になってるものもありますが、あまり気にせず、ピーンと来るか来ないかで、読んだり読まなかったりしています。


この月刊誌の趣旨からすれば、細部に至るまで、もっとしっかりと読んだ方が良いのだと思いますが、まだそこまでには至りません。


先ほどの写真のように、対談になっていて、その方が何を考えていらっしゃるのか。


また、そう考えるようになった背景は何なのか。


私としては、そういった記事に、興味・関心が行くことが多いです。


周りの経営者仲間にも、読んでいらっしゃる方が何人もいらっしゃいます。


そして、企業訪問させて頂いた時に、致知が置いてあるのをよく目にします。


すごく学びになりますので、リーダーを志す皆さまには、本当にお勧めな月刊誌ですよ。


致知のホームページは、こちらです!


ぜひ、読んでみてくださいね!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.124

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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