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2019/06/04

高校野球観戦記

NHK杯 佐賀県高校野球大会 決勝を観戦

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


今日は、第66回NHK杯佐賀県大会決勝の応援のため、みどりの森県営球場に行ってきました。


27年前には、私もこのNHK杯に、捕手として出場しましたが、1回戦でサヨナラ負けを喫しました。


その最後の1球は、今でも鮮明に覚えています。


今も、そのジンクスが続いているかどうかは分かりませんが、当時は、 NHK杯を制したチームは、甲子園に行けないと言われていました。


なので、サヨナラ負けしたあとには、これで甲子園には行けると言ってくださった方もいましたが、もう、悔しくて悔しくて…


新チームになってから、練習試合では勝つものの、公式戦では全く勝てていませんでしたので、兎にも角にも勝利が欲しかった。


今でもはっきりと、その気持ちが蘇ってきます。



決勝は、東明館vs鹿島

高校を卒業してから、もう27年も経ちますので、今、どの高校が強いのか、あまりよく分かっていませんが、この決勝のカードは、珍しい組み合わせではないでしょうか。


トーナメント表を見ると、佐賀商業、龍谷、佐賀北、唐津商業、鳥栖高校という、佐賀では名門と言われる高校が、ことごとく敗れていました。


夏の県予選が、あと1ヶ月もすれば始まりますので、名門チームがこれからどう立て直し、決勝の2チームが、どう受けて立つのか、すでに楽しみになってきました。






天気予報は、雷を伴う雨

決勝戦の天気予報は、雷を伴う雨だったため、13時試合開始予定が、12時50分開始予定に変更されました。


佐賀県の大会なので、思い切って12時試合開始とかにしても良かったのではないかと思いましたが、何か運営上の問題もあるのでしょうね。


球場に到着したとき、雨は降っていませんでしたが、空を見上げると、いつ降り出してもおかしくない状態でした。


何とか持って欲しい。


最高の環境で、正々堂々と戦って欲しい。


試合開始前のノックを、そんな気持ちで眺めていました。





序盤の流れは鹿島

今日は、決勝戦ということもあり、バスにて、野球部以外の生徒たちが、応援に駆けつけてくれました。


部員と親だけより、断然、空気感が良くなりますね!


ただ、鹿島のスタンドには、吹奏楽部がきており、応援の迫力という意味では、圧倒されてしまいました。




初回の鹿島高校は、ワンナウトランナー2・3塁をものにできなかったのですが、東明館もまた、満塁のチャンスを生かせず、お互いに無得点で終わりました。




これでいったん試合が落ち着くかなと思ったのですが、2回の表に、あっという間に2点を先制されてしまいました。


抑えられて、逆に点を取られてしまうと、なかなか流れを引き戻せないのですがセオリーなのですが、ここで、雨が落ちてきました。


この雨をどちらが味方にできるか・・


そんな思いで試合を見ていたのですが、どちらも最後の1本がでずに、試合は膠着状態に入りました。


こういうときは、次の1点がどちらに入るかなのですが、序盤の流れの通り、5回の表に、ついに追加点を許してしまいました。


く〜、流れが良くない。


その裏、中学時代からすごく有名だった子が、1年生ながら2番サードでスタメンなのですが、レフトスタンドに目の覚めるような完璧な一発。


ただの結果論になりますが、追加点を許さずにこの一発が出ていたら・・


きっと流れは、東明館に来ていたと思うんですよね。


終わってから、何を言っても始まらないのですが、すごく大切なポイントでしたので、どうしても言いたくてw




1点を返したものの、後続が倒れてしまい、追加点は奪えませんでした。


ここで、東明館が先に動き、右のサイドハンドから、本格派の右腕にピッチャーが変わりました。


鹿島の方にずっと傾いている流れを、完全に東明館に持ってくるためには、3者凡退で抑えたいところです。


しかし、その初球、相手バッターの頭部にデッドボールを与えてしまい、何となくイヤ〜な空気になりました。


このまま、この決勝戦という緊迫した舞台で、初球が頭部へのデッドボールということを考えれば、崩れていってもおかしくなかったと思うのですが、動揺すること無く、後続をしっかりと抑えきりました。


本人にとって、すごく自信に繋がったのではないかと思います。


こういうときって、グンと力が伸びるので、7回以降をとても楽しみにしていたのですが、その期待通りに、ピンチこそありましたが、点は与えませんでした。


まだ2年生ですから、夏に向けて、まだまだグングン伸びてくれるでしょう!




夏に向けての課題は何か・・

2番手ピッチャーが、9回までしっかりと抑えきったのは良かったのですが、打線が、相手の先発左腕にノラリクラリとかわされ続けて、結局、ホームランの1点だけに抑えられました。


手も足も出ないような投手ではなかっただけに、本人達が1番悔しい思いをしていることでしょう。


この悔しさをバネに、夏に向けてしっかりと調整をしていって欲しいなと思います。


残された時間は、あと1ヶ月しかないので、これから急激に伸びるのは難しいことかもしれません。

だからこそ、毎日毎日、1つ1つのことを大切に取り組むことが重要ですね。


これは、野球だけのことではなく、引退した後にも通じることですが、最後には、コツコツとやってきた人の大輪の花が咲くものですから。




勝った鹿島高校、負けた東明館高校、雨というコンディションの中、最後まで緊迫した試合を見せてくれて、本当にありがとうございました。


そして、両チーム共、おめでとう!


これからが本番ですよ〜


悔いの残らない高校野球生活を、最後までやり切って下さいね。




ちなみに、私の息子は、ボールボーイとして、試合のサポートをしておりました。


いつかまた、試合に出ている姿が見られると良いな。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.57

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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