CASE STUDY

事業紹介

2021/08/07

三和ホールディングス株式会社

三和ホールディングス株式会社 代表取締役社長 石井 清悟さん

四ケ所さんと出会う前、私は、アイリンクスという会社の専務取締役をしていたのですが、当時会社の業績はあまり良くはなく、色々悩んでいた時期でもありました。

そのとき知人から、MGという経営ゲームがあること、MGを最初に始められた西先生が来ることを教えてもらい、これは行かないといけないと思って飛び込んだのが、四ケ所さんとの出会いですね。約7年前になります。

そこから約1年MGを受けてみて、財務や会社経営、社長はどういう視点で経営しているのかなどを知ってもらうための研修として、社内でもMGを取り入れたいという思いが強くなり、四ケ所さんに相談させていただきました。
最初は、社内MGをすべて四ケ所さんにやっていただいてたんですけれども、社員の育成も兼ねて、内製化していくプロセスもアドバイスを頂きながら進めてきたので、今では、年6回の三和MGのうち、年に4回を社内のインストラクターが行い、2回を四ケ所さんにお任せしています。

これまで社内MGを実施してきた結果、全員経営を掲げている弊社で、私が一番大事にしている「自由選択活動」を出来る社員が増えたことは、とても大きな変化ですね。
また、MGによって共通言語が出来たので、経営者の考えていることが伝わるようになり、従業員の考えていることが、それに沿ってまた返ってくるというコミュニケーションがとれるようになったことも、非常に大きいですね。

正直、四ケ所さんのおかげで社内MGの内製化はもう出来ているので、全部自分たちでも出来るんです。

だけど、四ケ所さんの言葉には魂があるし、MGに参加する毎に、四ケ所さんから出てくる言葉が違うし、僕ら自身たくさんの学びがあるんです。

だから、四ケ所さん自身が進化されてること自体が、すごく僕ら自身の刺激になっていて、

何度MGを受けても、四ケ所さんの話を聞きたい、四ケ所さんのMGを受けたいっていう気持ちが今でもあるので、そこが四ケ所さんにお願いしているポイントですね。

 

MGを始めてから業績も変わりましたね。

直感的に今後BtoBは厳しくなる、BtoCを伸ばさないといけないという危機感がありました。私自身マーケティングが得意分野でもあったので、直接お客様と繋がっているビジネスに力を入れることを決めました。

その結果、アイリンクスの専務をしていた頃と売上自体は殆ど変わってませんが、BtoBビジネスが売上の8割を占めていた当時と比べ、今ではBtoCビジネスが8割、9割を占める状況になっているので、売上構成比が全く違う会社になりました。

BtoCの売上に関してはおそらく5倍か6倍くらいになっていると思います。MQ(粗利総額)も比例しているので、5〜6倍になってると思います。G(利益)は50倍とかそんな世界ですね。

もしも、四ケ所さんと出会っていなかったら、アイリンクスは無いでしょうね。
MGもそうですし、四ケ所さんに出会ったことは、非常に大きかったですね。

MGの中で、四ケ所さんに言われる言葉はいつも心に刺さります。

会社が低迷していた当時、私はいかに経費を削減できるかを意識し取り組んでいたのですが、四ケ所さんが「F(費用)は削減するものじゃなくてかけるものですよね、だってF(費用)は志でしょ」って仰ったんです。
「最初、創業者が創業するときってそうですよね。資本金って志ですよね」って。
そう言われたことが、すごく私にとって転換点だったというか、強く印象に残っていますね。

私自身もそうでしたけど「経営者は数字を知らなきゃいけない」って思っていながらも、どうしていいかわからなくて悩んでいる人、数字に苦手意識がある人、なにかやらないと会社が良くならないっていうのはわかっているけど、一歩踏み出せないような方とかは、四ケ所さんがぴったりじゃないかなと思いますね。

今後の目標としては、もっと共感者が増えるようなビジネスをしていきたいですね。
社内で「ロマンとそろばん」ってよく言っているんです。
そろばんもすごく大事なんですけどロマンも欲しいじゃないですか。
ロマンをつくっていくためには、お客様が共感者になってくださるかどうかがすごく大事だと思うんですよね。
個人でもフォロワーが数百万人いる時代になっていきていますし、共感してくださるお客様がたくさんいらっしゃったほうが、最終的にうちの商品サービスを使っていただけるというところに繋がってくると思うので、それを進めていきたいと考えています。

contactお問い合わせ

webでのお問い合わせ