ブログ筋トレ

           

2020/12/07

学び

親から子へ・・いつ、誰に、何を承継するのか。

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、適応値の差がありすぎる関係性について、その怖さを書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
家族との距離感・・適応値が違いすぎる我が家の場合は・・?


STRでは、目に見えないエネルギーである、適応値を知ることができます。


ただ、目に見えない・・というだけで、信じられないという方も、多くいらっしゃるのは事実です。


でも・・


Wi-Fiって、見えてるんでしょうか・・?


私には、見ることができません。


このように、見えないにも関わらず、確かに存在するものって確実にあるのではないでしょうか。


私は、この適応値も、その1つではないかと思っています。


それくらい、その差を実感する出来事に、たくさん遭遇してきました。


だからこそ、より多くの方に、この適応値については学んで頂きたい。


心から、そう思っています。


もし、ピーンと来られた方は、メッセージを下さいませ。


私に分かる範囲にはなりますが、しっかりとお答え致します。


それでは、今日のブログです。



親から子へ・・いつ、誰に、何を承継するのか。

昨夜は、普段から本当にお世話して頂いている企業の役員お二人との忘年会でした。


しっかりと1年間を振り返りつつも、会話は、事業承継の話へと変わっていきました。


この企業さまは、6年後の事業承継が決まっています。


もしかすると、決めるのはまだ早いのでは・・とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、事業規模や歴史からみても、決して早いとは言えません。


何より、私の師は、


社長になったら、社長を辞める日をまず決めなさい。


と、仰っています。


なので、この教えからしても、すでに決まっていることは、とても素晴らしいことだと言えます。


そもそも、事業承継において大切なことは、


いつ、誰に、何を、承継するのか・・


と、いうことです。


この企業さまの場合は、


【いつ】は決まっており、


【誰に】も決まっていますので、


あとは、【何を】の部分を残すのみとなりました。


皆さまが経営者だとしたら、次の経営者に、何を承継なさいますか?


この企業さまの場合は、今期、140年を越える歴史の中で、過去最高益を出されました。


資産も盤石です。


では、そういったものを承継されるのか?


もちろん、それもありますが、今、考えておられるのは、CI(Corporate Identity)です。





これから先、何を大切にしていくのか。


我が社の存在意義とは何か。


我が社の使命とは。


そういった目に見えない1つひとつのことを文字にして、次の経営者に承継しようと考えておられます。


私も、大賛成です。


そして、次の次の経営者にも、そのCIを承継して頂きたい。


そのように願っています。


30年で地を知り、60年で天を知り、100年で道に至る。


その先を行かれる企業さまの、圧倒的な凄みを感じた時間でした。


我が社も、少しでもその道に近づけるように頑張ります!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.611-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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