ブログ筋トレ

           

2020/11/17

学び

売上という言葉に、ネガティブな反応が出るとき・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、【教える】ことについての気づきを書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
答えは・・常に、相手の中にある


子供との関わり方を通して、気付かせて頂くことって多々ありますよね。


関わりすぎ・・


関わらなすぎ・・


この境目というのが、どのあたりにあるのかは分かりませんが、言葉のかけ方については、分けられるように思います。


教えることと、問うこと。


この2つに関しては、大人(親)である私たちが、しっかりと使い分けをしなければなりません。


そして、使い分けをするためには、その言葉の定義(意味と価値)が必要です。


教えるとは・・?


問うとは・・?


そのうえで、子供たちと関わっていく。


その成果は・・?


子供たちが、しっかりと見せてくれます。


だから、怖いと言えば怖い・・ですね。汗


それでは、今日のブログです。



売上という言葉に、ネガティブな反応が出るとき・・

売上を上げよう!


皆さまは、社長や上司が、このような檄を飛ばしたとき、どのような印象をお持ちになりますか・・?


昨日、ある会社さまにて学習会を開催していたのですが、そのときに、


うちの社員さんは、売上という言葉にネガティブな反応が出るんです・・


という声を聞きました。


きっと・・


売らなきゃいけない・・


売れば良いのか・・?


お金を頂くのが苦手・・


なぜ、そこまでして売上を・・





そんな感情が、心の中を支配してしまうのかなぁと思いました。


そこで・・


先ほどの声を聞かせて下さった方に、次のように質問をしてみました。


売上って、何ですか?



売上という言葉を定義する

売上とは何か。


お客さまから頂くもの・・。


サービスの対価・・。


などなど、様々な定義ができそうですが、私は、次のように考えています。


まずは、売上の前に、【儲ける】という言葉を定義します。


儲けるとは・・


【社会的責任】を果たしながら(社会貢献しながら)、【お客さまから支持され続ける】ことです。


なので、儲けていない企業は、お客さまからの支持が無い・・


つまり、この定義からすると、儲けることがとても大切だと言えるのです。


では、儲けるということを【可視化】すると、何になるでしょうか?


それが、売上高です。


つまり、売上という言葉を定義すると・・


社会的責任を果たした上で、お客さまから支持されることで頂けるもの。


と、言えるのではないでしょうか。


これが、正しいかどうかは、一旦おいておいて・・


この定義が社員さんに浸透していたとすると、ネガティブな反応は起きにくくなると思いますが、如何でしょうか?


もちろん、言っていることと、やっていることが違っていては、社員さんには浸透しないと思いますが・・


このように、会社で普段から使っている言葉を、1つひとつ見直していくことは、とっても大切です。


意外と、揃っていないことが多いですから・・


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.590-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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