ブログ筋トレ

           

2020/08/24

STR

あなたの部下が長続きしないのは、適応値の差が原因かもしれません

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、今できることと、できないことに、仕事を分類しましょうというご提案をしました。


昨日のブログは、こちらです。
今できることに、ベストを尽くし努力する


私の少ない経験上になってしまいますが、仕事の分類については、やらなければいけないことと、やりたいことというのが、一般的ではないでしょうか。


また、これに【緊急か、緊急ではないのか】という時間軸を加えて、マトリックスで管理なさっている方もいらっしゃいますよね。


でも、昨日のブログでの提案は、これとは、意味が違っています。


想い描く未来こそが、やりたいことであり、そこまでのプロセスが、やらなければいけないことです。


そして、そのやらなければいけないことを、今できることと、できないことに分類します。


その上で、できることには全力を尽くし、できないことについては、そのときが来るまで待つ・・


何ともシンプルですが、私としては、グッと未来を手繰り寄せられると思いましたので、この方法を続けてみようと思います。


どんな結果が生まれるのか、またご報告致しますね!


それでは、今日のブログです。



昨日の出来事

5日間の大阪出張を終えて、一昨日の夜、自宅に戻りました。


そして、昨夜、久しぶりに自宅での夕食です。


私は、自宅での夕食時、大好きな納豆からスタートするのが定番です。笑


なので、いつでも食べられるように、妻が、買いそろえてくれています。


私は、いつものように、冷蔵庫を開けて、納豆を取り出そうとしました。


すると、いつも以上に納豆が入ってたんです。


当然ですよね。


6日間、自宅で食事をしていませんでしたから。


私:ずっとおらんかった(ずっと居なかった)けん、納豆がいっぱいあるね。


妻:久しぶりの出張やったけん、間違っていつも通りに買ってしまってたね〜


私:あ、いくつか賞味期限が切れてる!


↑ これが地雷でした。涙


妻:そんな【大騒ぎ】せんで、捨ててくれたらいいやん!


喧嘩になるか、ならないか・・は、このあとの私の行動にかかっていますよね。


なので、私は、妻の機嫌をこれ以上損ねないようにしました。汗


なぜ、とっさにそのような行動ができたのか・・?


それは、私と妻の【STRスコアの違い】を知っているからです。


こちらから、無料で診断できますので、ぜひ、先に診断なさってみて下さい。
帝王學STR Academia


*調べられたら、その適応値を覚えておくと便利です。


その適応値ですが、私がP(パワフル)54で、妻がD(デリケート)12です。


STRでは、25以上の差があると、注意が必要と言われていますが、私と妻は、その差が66もあります!


それが、妻が私に言った【大騒ぎせんで・・】という言葉に繋がっているのです。


私は、大騒ぎしているつもりは、まっっっったく無かったのですが、妻には、そう伝わってしまいました・・


妻からすると、マウントポジションを取られて、私から殴られたような感覚だったのでしょう。



あなたの部下が長続きしないのは、適応値の差が原因かもしれません

実は、これが会社で起きてしまっています。


あなたの適応値が、私のように高く・・


部下の適応値が、妻のように引くければ・・


その差を分かった上で、コミュニケーションを取っていかないと、部下にとっては本当に辛い環境と言えます。


おそらく、長くは続きません。


では、適応値が高ければ良いのか・・?


いえ、そうではありません。


高いから良くて、低いから悪いという数値ではないのです。


例えば、適応値が高い人のエネルギー値が樽(たる)だとします。


だとすると、適応値が低い人のエネルギー値はお猪口(おちょこ)なのです。


樽には、樽の役割があります。


そして、もちろんですが、お猪口にはお猪口の役割があるのです。





ただ、自分が樽で、部下がお猪口だと分かっていないと、ちょっとだけ叱ったつもりでも(注いだつもりでも)、お猪口ごと消えて無くなってしまっているのです。


如何でしょうか。


適応値は、目に見えません。


そして、元気な人が高く、


おとなしい人が低いわけでもありません。


私は、組織づくりにおいて、この適応値の存在は、絶対に欠かせないピースだと思っています。


皆さまも、ぜひ、適応値による組織診断をなさってみませんか?


もちろん、家族の適応値を知ることも、家庭円満の秘訣ですよ!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.505-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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