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2020/07/09

MQ会計

書評

なぜ会計の勉強をしなければいけないのか? その理由が分からない方にお勧め! 〜林總著:ドラッカーと会計の話をしよう〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、【データの活かし方】にはレベルがあることをお伝え致しました。


昨日のブログは、こちらです。
データが揃っているのと、分かっているのと、使っているのは違う! 〜事業にデータが使えているか?〜


データを揃えているつもりの会社


データを把握するために、長い会議を繰り返している会社


現実と未来の差額を出し、その差を埋めるためにデータを使っている会社


データへの意識が違うと、当然ですが、時間の使い方が異なります。


私たちの資源で、もっとも大切と言われている【時間】


決して無駄にせず、成果に直結した使い方をしたいですよね。


そのためには、データは必須のものだと思いますので、ぜひ、この機会に、その使い方を見直しましょう。


それでは、今日のブログです。



なぜ会計の勉強をしなければいけないのか? その理由が分からない方にお勧め! 〜林總著:ドラッカーと会計の話をしよう〜

今日は、林總氏が書かれた【ドラッカーと会計の話をしよう】のご紹介です。





結論からお話させて頂くと、会計を学ぶと言うよりも、経営にとって、【なぜ会計が必要なのか】・・・?


その神髄に迫った本だと思いました。


しかも、経営の神様と言われるドラッカーが語った【会計の神髄】を、私たちの身近にあるフレンチレストランを題材にした小説で伝えて下さっていますので、すごくイメージしやすかったです。


仕事をし過ぎて、家庭を顧みず、奥さんと娘さんが出て行ったり・・


NICE ON CHANNELにて、【家と事業】シリーズを終えたばかりでしたので、何ともタイムリーでしたw





短期的な利益を追うと、会社は倒産へと向かう。


ん!?と思われた方は、ぜひ、読んでみて下さいね〜。


経営にとって、なぜ会計が必要なのか、


あるいは、会計をどのように利用すればいいのか、


しっかりとイメージすることができますよ。



利益は存在しない

皆さまの会社には、利益はありますか?


ドラッカー曰く、【利益】なんてものは幻想に過ぎず、そもそも存在しないそうです。


では、何が存在しているのか?


それは、【コスト】だそうです。


会社には、コストしか存在しない。


皆さまは、このドラッカーの言葉を、どう思われますか?


いやいや、利益が無かったら、会社は潰れるでしょ・・


そう思われましたよね、きっと。


その謎に迫る前に、もう少し話を進めさせて下さいね。


ドラッカーは、こうも仰ったそうです。


会社にとって必要なのは、利益ではなく【儲け】である。


ますます【?】になりましたか?


それとも、【なるほど!】と思われましたか?


どちらにせよ、ここで、考えなくてはいけないことがありますね。


利益とは何か?


そして、儲けとは何か?


続きは、本で・・


と言いたいところですが、少しだけお伝えさえて頂きます。



利益を生むための行動が、儲けを蝕んでいく

ドラッカーは、経営をマラソンに例えています。


*マラソンには、42.195キロという距離が決まっていますが、ここでは、【ずっと続くもの】という意味で捉えて下さい。


そして、次のように警笛を鳴らしています。


みんな、10キロごとのラップタイムを気にしすぎている。


ドラッカーの言わんとすることが、伝わっていますでしょうか?


大切なことは、10キロごとのラップタイムではありませんよね。


もっともっと、意識しなければならないのは、【次の10キロを走れる体力】だと仰っているのです。


ぜひ、次の2つの言葉の意味を考えてみて下さい。


利益を生むために、メニューを豊富にする


儲けるために、メニューを絞る


利益と儲けで、行動が真逆になるのは何故でしょうか?


この本の中で、この謎はしっかりと解き明かされていますが、利益を生み出すという幻想が、どんどん儲けを蝕んでいくことが理解できます。



会計をどう使うか?

この本を読み進めていく中で、川原塾の川原悠吾塾長が、私たち塾生に問われた言葉を思い出しました。


営業利益とは何ですか?


きっと、利益という幻想に支配されていると・・


売上総利益(粗利総額)から、販売費及び一般管理費を差し引いたもの・・


と、お答えになると思います。


合っています。


計算方法は、その通りなのです。


ただ、まさに、ラップタイムだと言うことなんです。


ドラッカーなら・・?


本業で稼いだ儲け


と、言うのではないでしょうか?


だとすれば、決算書の【営業利益】は、本業で稼いだ利益が表示されていなければなりませんよね。


皆さまの会社の、販売費及び一般管理費。


この中に、本業の儲けに関係のない費用が計上されていませんでしょうか?


ドラッカーは、コストの90%は無駄に使われていると言っています。


つまり、利益を出すために、無駄にお金が支払われているのではないか?


と、いうことだと思いますが、皆さまは、どう思われますか?


一刻も早く会社に行って、どんなコストが使われているのか、確かめたくなってきましたか?


ぜひ、ご一読頂き、【利益と儲け】について、会計を通して考えてみて下さいね!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.459-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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