ブログ筋トレ

           

2020/06/07

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空学

2回目のTALK LIVEが終わりました! 〜テーマは、成長と進化の違いを考える〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、【期待する】ということについて考えてみました。


昨日のブログは、こちらです。
人に期待するのは止めよう! その代わりに勇気づけよう!


期待しているよ!


私たちは、この言葉をどちらかというとポジティブに使っていますよね。


でも、期待するとは・・


明日、晴れたら良いなぁ・・


働きがいのある会社だったらなぁ・・


みたいな想いを表した言葉です。


如何でしょうか?


私たちが思っている【期待する】という言葉の意味からすると、違和感ではないでしょうか?


ぜひ、相手に変化を求めるのではなく、自分に何が出来るか?にフォーカスを当てて見て下さい。


【働きがいのある会社だったらなぁ】ではなく、【働きがいのある会社にする】という言葉を使う。


つまり、相手に期待するのではなく、【自分の理想を追求する】のです。


相手に求めず、自分に求めましょう。


自分の行動が、大きく変化することに気がつきますよ。


それでは、今日のブログです。



2回目のTALK LIVEが終わりました!

昨日は、STRコミュニケーション協会の志和理事長とのTALK LIVEでした。





1回目は、21時から22時までの時間帯でしたが、2回目の今回は、21時から21時半までの30分の放送となりました。


私自身の、土曜日の夜21時の過ごし方といえば・・・


コロナ騒ぎの前であれば、ほぼ確実に、研修後の懇親会に参加している時間ですので、テレビを見たり、iPhoneを見たりすることはできませんでした。


しかし、私だけではなく、多くの方の状況が一変しましたよね。


家で、自分の時間を楽しんでいる。


そういう時間に変わったのではないでしょうか。


このTALK LIVEのスタート時間が、あえて21時なのも、そういった理由からなのです。


以前だったら、誰も見ないような時間?に、わざわざ生配信を試みませんよね。


こういうところからでも、時代は、大きく動いたと言っても良いのではないでしょうか。


だからこそ、このTALK LIVEのメインテーマは、【これからの時代】に関することですし、その時代の生き方として、【成長と進化】が、2回目のテーマに選ばれました。


皆さまは、成長と進化の違いを問われたら、どう答えられますか?



1968年のメキシコオリンピックで生まれた背面跳び

昨夜のTALK LIVEでは、木こりの仕事や野球で考えてみましたが、今日のブログでは、走り高跳びの世界をご紹介させて頂きますね。


まずは、下記のCMをご覧下さい。


https://youtu.be/Z0V2rQDWfk8



如何でしょうか?


1968年のメキシコオリンピックにて、ディック・フォスベリー選手が、人類で初めて、背面跳びをしたのです。


この飛び方で練習するディック・フォスベリー選手を、周りはどう見ていたと思いますか?


バカにしたそうです。


嘲笑ったそうです。


選手も観客も・・


ただ、本人からすれば、大まじめに【進化の過程】に入っていたのです。


成長の過程ではなく。


ものすごく大袈裟に言わせて頂きますね。


このままでは、走り高跳びという世界に未来はない。


ディック・フォスベリー選手は、そう考えていたのかもしれません。


そして、背面跳びという技に挑むことを決めた・・


如何でしょうか?


ここで、一緒に考えて頂きたいことがあります。


それ以前も、それ以後も、走り高跳びという競技は行われています。


それ以前も、それ以後も、地球上で人々は暮らしています。


そういう意味では、コロナ前とコロナ後では、何も変わっていません。


ただ・・


従来の跳躍スタイルだった【ベリーロール】を続けた人は、【背面跳び】を始めた人には勝つことなく、勝負の世界から去っていくしかなかった。


今、私たち経営者に起きている問題の本質は、きっと、ここにあると思うのです。


人間は、食べないと生き続けられません。


人間は、地球上でないと生き続けられません。


そういう意味では、コロナが終わろうが終わるまいが、何も時代は変わりません。


私が言いたいのは、【だから、自分たちも変わらなくて良い】なんて思っていたら、時代から取り残されて、消えていくしかないということです。


今、私たちは【進化の過程】に入る必要があると思います。


走り高跳びという世界に起きた【背面跳び】という衝撃。


人類の生活という世界に起きた【コロナ禍】という衝撃。


問題の大きさが違いすぎるという観点で、片付けてはいけない問題だと私は思いますが、皆さまはどう思われますか?


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.427-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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