ブログ筋トレ

           

2020/06/06

学び

示道塾

人に期待するのは止めよう! その代わりに勇気づけよう!

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、成果を出すための事業計画の考え方について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
目標を実現するための事業計画とは? 〜【計りごと】は、3つに分けることが大切!〜


まずは、想いを明確にすること。


そして、想いが明確になったら、3つの時間に分けて計画を立てること。


その3つとは、1年、10年、終身であること。


これを意識するだけで、事業計画の達成度は随分と変わります。


ぜひ、試してみて下さいね。


それでは、今日のブログです。



人に期待するのは止めよう

今日は、【期待する】ということについて考えてみたいと思います。


皆さまは、人に期待することがありますか?


私は、数年前まで、思いっきり人に期待していました。


しかし、博多で主催している示道塾にて、【期待する】ことの意味を教えて頂いてからは、期待することを止めました。


示道塾については、こちらからどうぞ。
7年目を迎える博多示道塾で、共に学んでみませんか?8月19日が第1講です!


では、期待するとは何でしょうか?


明日、晴れたら良いなぁ・・・


給料が上がれば良いなぁ・・・


上司が変わればなぁ・・・


もっと勉強してくれたらなぁ・・・


これらを、【人に期待する】と言います。


そして、期待するからこそ、そうしてくれない相手に対して、だんだんとフラストレーションが溜まります。


愚痴を言いたくなります。


でも、よくよく考えてみると、期待するから愚痴がでるのですよね。


しかも、その期待というのは、こちらの勝手。


自分勝手な妄想。


お互いにとって、何1つ良いことがありませんよね。


そう気付かせて頂いてから、相手に期待することを完全に止めました。



その代わりに勇気づけよう!

では、人に対して無関心になったのか?


いえ、決してそうではありません。


その代わりに、相手の立場に立って、相手が目標とすることを応援することにしました。


こちらが、なって欲しいと思う相手の姿ではなく、


相手が、なりたいと思う理想の姿を主役にするのです。


そして、その姿を、全力で応援する。





これを、アドラー心理学では勇気づけと言いますが、これは、先ほどの期待とは違って、関係性の質が格段に良くなります。


如何でしょうか?


相手に期待しても、何も始まりません。


組織だとすると、悪化することはあっても、良化することは絶対にありません。


ぜひ、相手の立場に立って、相手を主役として、勇気付けしていきましょう。


ビックリするかもしれませんが、これ、人生が好転し始めますよ〜。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.426-1

NICEONのお得な情報配信中!!

今すぐ友達登録!

YouTubeチャンネルはじめました!

今すぐチャンネル登録

この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

contactお問い合わせ

webでのお問い合わせ