ブログ筋トレ

           

2020/02/16

事業100年の計

空学

成長と進化の違いとは? 〜今、私たちに求められているもの〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、NICE ONのコーポレートキャラクターである【テラス】の誕生秘話をご紹介させて頂きました。


昨日のブログ、こちらです。
NICE ONのコーポレートキャラクター【テラス】 〜私たちの想いが込められたNICE ONのシンボル〜


会社の全ての想いを込めた【見えるモノ】があると、それを見る度に、自分たちの存在意義を感じることができます。


私たちは、日々の忙しさから、つい、目的を忘れがちです。


なので、手段が目的になってしまわないようにするためにも、コーポレートキャラクターはお勧めですよ〜!


それでは、今日のブログです。



成長とは

今日は、成長と進化の違いについて書いてみたいと思います。


突然ですが、皆さまは、成長と進化の違いについて、考えられたことがございますか?


私はと言うと、大阪の師とのご縁を頂く前は、恥ずかしながら、考えたこともありませんでした。


ある時、大阪の師が、【人間側から見たら成長、宇宙生命側から見たら進化】と仰いました。


その時は、何のことか分からずに、言葉のまま、私の頭の上を通り抜けて行きました。


それから1年以上経った頃でしょうか。


全く同じことを仰ったんです。


どういうわけか、今回は、その言葉が私のアンテナに引っかかりました。


そうか、そういうことか。


例えば、10時間かけて登っていた山を、5時間で登れるようになったとします。


これは、成長であり、進化ではありません。


もちろん、1時間で登れるようになったとしても、進化ではありません。


意味が違うのです。



進化とは

では、富士山ではなく、エベレストに挑戦すると決めることは、成長でしょうか?


それとも、進化でしょうか?





富士山を【如何に早く登るか】ではなく、挑戦する山をもっと高くすること。


そうです。


これが、進化なのです。




今、私たちに求められているものとは

今、皆さまは、成長の過程でしょうか?


それとも、進化の過程でしょうか?


そして、それは何から判断できるのでしょうか?


もし、今の延長線上に未来はないと思われるのであれば、それは、進化の時ですよね。


進化の時を迎えるために、今の自分ではダメだと思われるのであれば、それは、成長の過程ですよね。


ただ・・


成長の先に、進化はないような気がします。


進化するから、成長するのではないでしょうか。


だとすれば、今、私たちに求められているのは、【進化】だと思うのです。


何かが出来るようになったら、チャレンジする。


こういう状況になったら、外に出てみる。


お金が出来たら、やってみる。


それらは、そうなるんでしょうか?


大阪の師が、私にこう仰いました。


100年以上続いている会社に共通しているのは、進化。


どうやら、成長だけでは足らないようです。


新しいモノを創る。


革新。


いつまでも、同じ場所には居られませんね。


NICE ONは、進化します。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.315

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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