ブログ筋トレ

           

2020/01/16

STR

学び

STR(素質適応理論)による軍師タイプは、現場が嫌い?!

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログは、【5年後の貸借対照表を作ってみよう!】シリーズの、最終回でした。


その中で、貸借対照表は、1回で描ききるのではなく、皆さまの野望がきちんと数字になるまで、何回も繰り返すことが大事だとお伝えさせて頂きました。


昨日のブログは、こちらです。
5年後の貸借対照表を作ってみよう! 最終回 〜イメージができるまで、何度でも繰り返そう!〜


試行錯誤しながらも、何とか、9日間に渡って書かせて頂きましたが、如何でしたでしょうか?


少しでも、皆さまの心に、5年後の貸借対照表作りに取り組んでみようかなという気持ちが生まれていたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。


ぜひ、描いてみて下さいね。


心から応援しています!


それでは、今日のブログです。



なぜ、神戸での新年会が最高の居心地だったのかが分かった!

数字のことを書き続けて、どれくらい日数が経ったのかは分かりませんが、今日は、久しぶりにSTR(素質適応理論)についてのお話です。


一昨日の夜、神戸にて、新しい勉強会のMTGのあとに新年会を開催しました。


私を含めて5人の集まりだったのですが、全員、STRを学んでいましたので、話題は、自然とSTRになりました。


いつものことなのですが、STRの話題は、めちゃくちゃ盛り上がるんですよね〜


分かる、分かる!という話が多いからでしょうか。


ちなみに、今回のメンバー構成は、〇1鉄、〇2樹、△2金、▢3陽、▢4海の5名でした。





私は、▢3陽なのですが、私から見て、【子分、親、夫婦、親分】という相性の4人が来て下さっていたわけです。


書いてみて分かりましたが、居心地が良いわけですね〜!


私が会社を作って、このメンバーに入ってもらったら、面倒を見て下さる人ばかり!!


だから、このメンバーに連絡をしちゃうんですね〜。


自然とそうなっていたことに、何とも驚きでした。



STR(素質適応理論)による軍師タイプは、現場が嫌い?!

しかも、1番から4番タイプまで、しっかりと揃っています。


欲を言えば、2番が2人ではなく、3番が2人だったら最高でしたが・・


そこは、新しい3番タイプがメンバーに加わってくれるまで、唯一の3番タイプである、私の力の見せどころです。


それでは、各タイプをご存じ無い方も多くいらっしゃると思いますので、少し説明させて頂きますね。


1番タイプは、【企画が好き】なので、世に無いものを思いついたり、より良くするためのアイディアを出してくれます。


2番タイプは、【軍師として】、成果までのプロセスを考えるのが好きなので、そのアイディアがカタチになる方法を練ってくれます。


3番タイプは、【プレイヤーとして】、現場で力を発揮して光が当たっているのが好きなので、2番が考えてくれた計画を実行してくれます。


4番タイプは、【管理者として】、全ての情報を得るのが好きなので、全体の把握をしながら、モノゴトを整理してくれます。


この全ての特徴が、このメンバーには揃っているわけです。


新しい会社を、本当に作りたくなってきますね〜。


それはさておき、神戸での新年会の学びをシェアさせて頂きます。


△2金のフィットネスジムのオーナーが、【現場にいることが、めちゃくちゃ好きなんですよね〜】と仰いました。


その言葉を聞いた〇2樹の経営者が、【自分を思考タイプと決めつけずに、現場に出て、自らの可能性を見出します】と仰いました。


私は、思わず反応しました。


それは、すごく大切なことで、自らの可能性を決めつける必要はありません。


私が何に反応したかというと、現場が好きという言葉を、【そのまま解釈してしまっている】ことに対してでした。


2番タイプと3番タイプでは、同じ【現場が好き】という言葉でも、違う意味の場合が多いのです。


プロ野球の監督と選手は、同じ現場にいますよね。


今回の場合でいうと、フィットネスジムのオーナーの現場とは、自らが100キロのベンチプレスを上げるということではなく、【想い描いたように、お客さまが変わっていく様子を見られる場】ということでした。


そして、3番タイプの私がいう現場とは、ベンチプレスを100キロ上げて、【自らの力で成果をあげる場】のことなのです。


同じ言葉でも、その意味と価値は異なります。


如何でしょうか?


こういった解釈の違いが、のちのち大きな差となって組織を蝕み始めます。


だからこそ、しっかりと対話しながら、考え方を合わせ持っていくことが大事ですよね。


それにしても、とっても居心地がいい空間でした。


このメンバーによるプロジェクトが、今後どうなっていくのか、改めてまた、報告させて頂きますね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.284

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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